「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

クリスマスの魔法!(指輪の魔法は、かからなかった?(笑))

2010年12月17日 | お昼間カフェ
おはようございます!

いやあ、昨日は寒かったですねー。

もう、外歩いてたら、下半身が寒かったですね。まあ、上半身は、

いろいろ防寒対策したんですけど、下半身用に、やっぱりタイツとか、必要かなあって、感じですね。

まあ、それくらい寒かったですけど、今日もまた、寒いんですかねー。

いやあ、寒いの嫌いだなー(笑)。

というわけで、お昼間カフェ、午前は、女性向きなネタってことでやってますが、何を話しましょうかねー(笑)。


にしても、クリスマスイブまで、あと一週間ですね。

こう、恋人たちは、この一週間、楽しいんだろうなあ(笑)。

いやあ、僕はこういう恋人たちのクリスマスは、好きですよ。

確かに、海外のクリスマスのありかたとは、全然違いますけど(笑)。

いいじゃないですか、日本風で(笑)。換骨奪胎して、日本人に合うように、変化させているわけですからね。

こういう、ロマンチックなお祭り、海外にはあるんですかね?

ああ、バレンタインかー。まあ、クリスマスから、バレンタインまで、恋人たちのために

あるようなところも、ありますからね。まあ、ロマンチックウィークとでも考えればいいですかね。

ま、好きにやっちゃって、ください(笑)。まあ、1年に一回だからね(笑)。



クリスマスと言えば、僕が大学時代の頃は、いろいろな噂・・・というか、ジンクスみたいのが流行っていて、

「女性が19歳のクリスマスに銀の指輪、20歳で、金の指輪を贈ると、しあわせな結婚ができる魔法にかかる」

という、まことしやかな話がありましたねー。今は、どうなんだろう(笑)。


僕は当時つきあっていた、女の子が、ちょうど、19歳だったので、銀の指輪を贈りましたねー。彼女が、19歳のクリスマスに。

まあ、その女の子、男子から、贈り物をされるのは、はじめてだった、ということもあって、

まあ、たいそう喜んでました。まあ、女子高から、推薦で大学に入ってきたんで、そういう感じだったんでしょうねー。

まあ、それが、この子、一週間したら、その指輪なくしやんの(笑)。


まあ、新年になってから、はじめて会ったわけですけど、なんか、こう、パッとしないわけですよ(笑)。

まあ、年末年始、実家に帰っていたので、そこで、何かあったのかなあ?と思ったわけですけど、

デートしていても、なんとなく、笑顔がない。

「ん?なんだ?」

という感じで、

「元気ないけど、どうしたの?」

と、聞くと、おずおずと、指を出して、

「あの指輪、無くしちゃって・・・」

と、まあ、それが言い出せなかったんですねー。まあ、まだ、19歳の女の子でしたからね。

それに、初めてもらった、贈り物だし・・・彼女にとっては、それくらい大事だったんでしょう。

まあ、僕からすれば、贈っちゃったから、もう、気持ち的には、終わっているところもあったんで、

「まあ、無くしちゃったものは、しょうがないよ」

と、言うしかなかったですけどね(笑)。

まあ、それでも、彼女、落ち込んでいたっけ・・・でも、そうだよね。彼女も、その魔法の話、知ってましたから、

(というか、その話をしながら、贈りましたからねー)

まあ、女性としては、ショックだったんでしょうねー。


はじめて、好きな男性から、もらった、クリスマスプレゼント。

しかも、しあわせな結婚の魔法が、かかっていた・・・。


まあ、男性が、考えるより、彼女の中では、大きかったんでしょうねー。


といって、こう、新しい銀の指輪をあげるのも、魔法を破ってしまうようで、ちょっとなあ・・・ってことで(苦笑)。

あの時は、ちょっと困りましたねー(笑)。


仕方がないので、銀でも、金でもない、ピアスを贈って、

「銀の指輪は、多分、ちょっとだけ、かくれんぼうをしているだけさ。そのうち、気が済んだら、帰ってくるよ。だから、その間、このピアスをしていて」

と言いました。すると、彼女は、

「ありがとう。○○さん」

と、言って、肩を震わせて泣いてましたねー。まあ、僕にも若い頃は、そういうこともあったんです(笑)。


「女の子って、そういう魔法をほんとに大事に考えているんだなー」


と、その時、思いましたね。まあ、僕なんかは、割とこう、ドライなところもあったので、そのあたり、

「まあ、しょうがねーか。ま、このあたり、気持ちのものだし・・・」

と、割と割りきって考えていたんで、別にショックは受けませんでしたけど、このあたりが、男性と女性の違いなんでしょうね。



その女の子は、身長は僕より高いし、すらりとして、色白の美人な女の子でした。

まあ、僕より大分年下でしたけどねー。まあ、でも、僕からすれば、少女のような女の子でした。

そんな女の子が、大事にしていた宝物を無くしてしまって、悲しげな表情をしている。

僕もちょっと心が痛かったのを覚えていますねー。



そして、一年たった、次の年の12月。


まあ、まだ、初旬の頃だったと思いますけど、彼女から、電話がかかってきたんですよ。

まあ、その頃は、携帯の出る前ですから、まあ、アパートの部屋の据え置き電話ですけど、まあ、プッシュホンでしたけど(なつかしい言葉だなあ)、

そこに彼女から、ルンルンな感じで、電話があったんです。

「○○さん、○○さん、銀の指輪、かくれんぼ、から、帰ってきた!」

ということで、彼女がクリスマスシーズンによく来ていた、グリーンのジレのポッケに、その指輪がかくれんぼ、していたわけです。


クリスマス・シーズンになって、それを出してきて、着たら、銀の指輪を、ポッケにみつけた、ということなんですねー。


僕らは、早速会って、その指輪に対面しました。


彼女は、左手の薬指に、それをつけていました。そして、うれしそうに、僕に見せてくれました。


彼女は、そのとき、すごくうれしそうで、今でも、その時の、ほほえみの表情を覚えていますねー。


19歳から、20歳って、なんだか、少女から大人の女性になる期間のような気がします。

あどけない少女が、だんだん、大人の女になっていく。

女性が、一番美しい時期のような気がしますねー。

そんなおんなのこが、指輪を見つけて、とっても喜んでいる。

そのあどけなさが、かわいくて、そして、女性として美しくて・・・なんだか、そんなシーンを覚えていますね。



その年のクリスマスイブ、もちろん、クリスマスプレゼントは、金の指輪。

僕は貧乏学生だったので、世間は、赤プリだ、ティファニーだと、騒いでいるのを、まったく無視して、彼女の部屋で、

スーパーで買ってきた鶏の足を食べながら、イブの夜を過ごしていました。


ワインを飲んで、楽しくなってきてから、クリスマスプレゼントを、彼女に渡す。


包装された、箱をあけると、中から出てくるのは、金の指輪。


それを見た、彼女の美しい笑顔。


彼女は、一年間、ずっと、それを待っていたんです。



彼女は、その指輪を見ると、とっても喜んで、

「これで、しあわせな結婚ができるわね?」

と、僕に、言いました。うーん、それ、逆プロポーズなんだけどなあ、とか、思いながら、僕もニコリと笑いながら、

「そうだね。魔法が完成したね」

と、言いました。



遠い、遠い、クリスマスのしあわせな思い出ですね(笑)。



ま、結婚しなかったけどね(笑)。というか、捨てられたんだけど(笑)。人生は、なかなか、厳しいものです(笑)。



しかし、思い出というのは、色あせませんね。なかなか、思い出してみると、しあわせなシーンを思い出しますねー。


いやあ、俺にも、そういうことがあったんだなー(笑)。


まあ、でも、別に、今の方が、僕的には、しあわせなような気がしますねー。

人生は、充実しているし、日々、成長がある。

女性に会えば、笑顔ももらえるし、しあわせな気分にもなるしねー。



ただ、あの19歳から、20歳の頃って、女性は美しく輝きますねー。それを、今でも、憶えている、そんなところですかねー。



やっぱり、銀の指輪が、かくれんぼ、しちゃったから、魔法はかからなかったのかな(笑)。



彼女はその後、別の男性と結婚して、しあわせに暮らしていると思います。まあ、僕の方は、相変わらずですけどねー。



まあ、でも、おかげで、その後、いろいろな美しい女性に会うことになるわけですからね。僕的には、結果オーライな気がしますねー。



だって、まだまだ、新しい美しい女性に会えるわけでしょー?だから、いいじゃん!ってことですよ(笑)。



まあ、最近は、大人の女性の美しさもわかるようになったからね。まあ、人生楽しいです(笑)。ほんと、楽しいんだなあ(笑)。



今年も、クリスマスが、来ますねー。




ではでは。

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1 コメント

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Unknown (ちゃず)
2010-12-17 18:53:01
クリスマスまであと1週間ですね~。

こんばんわ。

なんか、ゆるちょさんのところも、このシーズンなので、恋愛ネタっぽいのが多いですね。

読み易いです(^^)


で、この19歳でシルバー、20歳で金。

私も聞いたことがあります。

ただ、私は、19歳でプラチナ、20歳で24金って思ってました。。。

シルバーってプラチナってことですか?
それとも私の勘違いかな?


クリスマスといえば、12月。
12月といえば、年末。
年末といえば、年始。

ハイ。

新年といえば、「江~姫たちの戦国」です(笑)

坂の上の雲放送中で、そちらに気が行ってるゆるちょさんに申し訳ないんですが、聞き捨てならない情報が入ってきたので、お伝えを(笑)

先日、「江~姫たちの戦国」の第1話放送試写会があったそうです。
で、その1話を見た方の感想が、公式HPのグログに。。。

「3回泣きました」

って@@@@@@@


え?????

3回ですよ。3回。

しかも、初回で。


これは、有り得ない!!!ってことで、こちらにカキコミを。

何処に書いていいのかわからなかったので、(まだ江~ネタないですもんね。)強引に、クリスマスから年始の大河放送にまでこぎつけました。スミマセン。。。

1話で3回ですよ。
しかも、この江~は、しっかり生まれてからの描写もするってのに。。。


私は、過去に見た大河で、初回に3回も泣いた大河はありません。

江~姫たちの戦国ってドラマ、初回になにをやらかしたんでしょうか???
どうやったら、初回で3回泣けるドラマを作るんでしょうか。。。

大河って1年やるから、初回って、ちょっと顔見せというか、時代説明、土地の説明っぽいところがあるじゃないですか?
その中で3回ですよ、3回。

じゃ、この初回、見届けてやろうじゃありませんか~ってことで、リアルタイムで見ようといきなりですが、気合はいりました(笑)

なんで、こんなに敵視してるんだろ。。。私。

きっと、好きな役者さんがあまり出ていないってのもあるんだな・・・。

と、いうことで、江~の放送直後のゆるちょさんのレビューが楽しみになりました。

週末です。

どんな週末をお過ごしになるのでしょうか?
私は、ちょっと遠出を~。
(毎度のことですが。。。(笑))

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