「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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5月10日 西海の塵と消えるね、民主党!(仕事の出来ない人間は悲惨な目に遭うんだよね!)

2013年05月10日 | 過去の物語
おはようございます。

えー、昨日は、一日穏やかで、けっこう暑くて・・・なんか夏日な街も多かったとか・・・。

まあ、今日なんかも、朝起きて・・・と言っても、超朝を愛する僕は1時半に起きたりしているわけですけどね。


なんか、暖かい・・・ま、寒いよりは、いいですね。


というわけで、朝一のネタを書こうかなー、タケルとアイリの話の続きかあ・・・なんて思っていたんですが、

「この話、記事にしようかな・・・でも、時事ネタに食いつくのも、どうかな・・・」

などと思っていたネタにコメントがあったので、食いつくことにしました。


まあ、昨日の川口大臣の解任の件ですね・・・しかし、下らないことをするよね。


政治は結果責任ですから・・・自分たちがどう評価されるか・・・ここが一番大事なわけです。


まあ、駄目政治家が非主流派になるのは、お約束のこの日本・・・ほんと、駄目なおっさん達だ・・・。


というわけで、呼び水になってくれた「クレマチス」さん、コメントありがとうございます。


>負のエネルギー (クレマチス)
> 2013-05-09 21:26:58
> ゆるちょさん、今晩は。
> 更新ペースがすごい速さなので、なかなかついていけませんが、楽しみに読ませていただいてます。
> コメントも、どの記事にしたらよいのか迷ったのですが、「負のエネルギー」という言葉があったので、この記事にしました。

ありがとうございます。

こういう有用なコメントでしたら、いつどこにコメント頂いても全然問題ありません。

でも、「負のエネルギー」という言葉に反応して頂くとは、お互いわかりあっている感じがしますねー。


>突然ですが、ゆるちょさんは、今日の川口大臣の解任事件をどうお考えですか?
>私は全く民主党の「負のエネルギー」だと怒りを覚えています。

全く、ご指摘の通りだと思いますね。

というか・・・民主党の意味とは、反自民・・・ここにしか、意味はないわけですよ。


本来、二大政党というのは、イデオロギー的に別の政策をとっているから、存在価値があるわけですが、

日本においては、イデオロギー的な政策に国民的にアレルギーがあるので、そういうあり方には、なりきれないわけです。


だから、自民党がまっとうな政治をすると、民主党には、存在意義は無くなるわけです。


民主党の人間は、「アベノミクス」をどう見ているんでしょうね?


株価はリーマンショック以前に戻りつつある・・・これは政治の力ですよ。


つまり、民主党政治は大失敗だったし、株価すら、上げることも出来ない・・・要は日本人は知ってしまったわけです。


「民主党の人間は、仕事の出来ない屑達だ」という真理を・・・。


ま、その時点で、終わったわけです。民主党の政治家達の存在意義は・・・。


だから、こういう暴挙に出る以外なかった・・・まあ、民主党は追い込まれて、こういう行動になった、

ということです。自らクビを締めたんです。彼等は・・・アホだなあ。


日本で最も大事な価値観とは、何か?


それは、

「あいつは、仕事が出来るのか?出来ないのか?」

この一点でしか、ありません。


だって、それはタカトシの漫才を見ればわかりますね?


トシ:おはよう!

タカ:ボンジュール!

トシ:欧米か!


懐かしい、欧米か!漫才を例にあげてしまいましたが、要はこれ、仕事の出来るトシが仕事の出来ないタカを叱る構図です。


それを見ている人たちは、トシの行為を称賛し、

「俺はタカみたいに仕事の出来ない人間じゃないぞ!」

と、自分アゲ出来るので、笑いになる・・・そういう構図なんです。


つまり、仕事の出来る人間を称賛し、仕事の出来ない人間に不快を覚えたり、怒りを覚えたりするのが、我が日本民族なんです。


というか、仕事の出来ない人間は、消される・・・そういう仕事にものすごくこだわるのが我が日本民族なんですよね・・・。


日本における価値とは、その一点にしかないんです・・・。


そして、もうひとつ、日本の価値観、ということで、言えば、日本の最高正義とは、何か?


知恵者・聖徳太子が604年に定めたと言われる「十七条の憲法」の、ど頭にある、

「和をもって尊しとなす」

これです。


日本の価値観は、この2つと言い切っても、いいくらい、この二つの価値観が大事なんですね。


日本人のDNAには、この二つの価値観がしっかりと書き込まれているわけです。


つまり、この二つの価値観、

①「その人間は、仕事が出来る人間なのか、出来ない人間なのか・・・出来る人間は称賛し、出来ない人間には、不快を示し、最後には、消しにかかる」

②「「和をもって尊しとなす」を尊重する人間を称賛し、それを破る人間を日本民族の敵とみなし、最大の攻撃をしかける。なぜなら、日本人はサムライだから」

これが発動してしまうんですねー。


>川口さんはこれまで、環境・外交などの分野で、田中真紀子なんかよりずっと良い仕事をしてきている人だし、優先順位の判断については信頼してよいと思うんです。
>解任するなら、不用意な発言をした上、それを反省してないらしい都知事のほうだと思うんですけど・・・
>ゆるちょさんも超多忙のようですが、ご意見を聞かせていただければ嬉しいです。


今回の川口大臣の措置は、極めて当然だったと僕は思います。


対中国関係がこれほどこじれたのは、前政権担当だった、民主党のおかげです。

民主党の政治対応の悪さが、中国に誤ったメッセージを与え、今の状況をすべて生んだんです。


それは中国側も理解しているし、今回、そういう中で、川口大臣との交渉へと中国側が舵を切った・・・そういう政治状況が透けて見えます。


中国だって、対日関係を悪化させておいて、いいわけはありません。

「戦略的互恵関係」を結ぶことは、対米戦略としても、是非必要なことであり、中国の立場に立って政治を考えれば、

日本を対米交渉のひとつのカードに出来るか、出来無いかは、中国側の政治家にとっても、力量を問われるところです。


川口大臣は、その状況を読み、現在の状況を打開するまたとないチャンスと踏み、委員会の欠席を決めた。


これはごく当然の対応だと思います。


例えば、これを簡単に表現するなら、

「子供と遊園地へ行く約束をした週末、急に仕事で出張になったお父さん」

と同じ立場です。


あなたは、お父さんを解任しますか?


しませんよねー・・・それが日本人の普通の感覚です。


まず、今回の川口大臣の行為を、日本人の価値観①②で、評価してみましょう。


①では、どうか?


仕事が出来たか、どうか・・・という観点で見れば、川口大臣の行為は、あきらかに仕事の出来る人間の行為であり、なんら問題はありません。

逆に今回川口大臣を罷免した人間達の行為を考えてみましょう。


彼等は、委員会を侮辱したと言っていますが、委員会に出ることと、中国側との接触・・・この時期において、どちらが大切か、考えてみましょう。


それはもちろん、このご時世で中国側との接触の方が大事というのは、明々白々であり、

委員会を侮辱したと叫ぶ人間達は、「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」そのものだと言えるでしょう。


というか、今回、大臣の罷免に動いたメンツは、日本人からは、


「仕事を高度にやっている人間の邪魔をする、仕事の出来ない人間達だ!」


という判定を受けます。①的な判断から、そう取られる・・・当たり前ですね。



「民主党を始めとした、野党は、仕事の出来る人間の邪魔をする、仕事の出来ない人間達だ」



この判断を日本国民全員がする、ということです。



これは怖いことですよ。なぜなら、日本人はサムライですから、そういう人間をすぐに排除に向かう。



最も弱い部分から、そのコミュニティは破壊されていくでしょうね。これ以上は具体的に言いませんが。



次、②の価値観では、どうか?


まあ、日本における、

「和をもって尊しとなす」

を破壊した人間は、基本悲惨な目に遭います。


まあ、究極的に言えば、家族もろとも、いや、支援者すら、そういう結果になるでしょうね。


まあ、具体的に言えば、この夏の参議院選挙において、消される、ということです。家族、支援者ともども・・・こちらも、弱いところから、消されていくでしょう。



仕事が出来ない上に、和を破壊した・・・この烙印が押されるのが、今回、川口大臣を罷免した人間達ですから、日本人はどこまでも、そういう人間を消しにいく、



それだけですね。当たり前の話であって、それ以上でも、それ以外でもない。



政治は結果責任です。今回のことで、川口大臣の評価は上がり、彼女の罷免に動いたコミュニティは日本国民によって、悲惨な目に遭わされる。



それだけだと思います。



いつも、悲惨なめにあって、悲惨なカタチで消されるのは、一番弱い少女なんです。



罪作りな大人達ですねー。



ま、今年の夏の参議院選挙は、今回のことで、自民党大勝、民主党は消される結果になるでしょうね。



それが政治です。



まあ、だから「八重の桜」的に言えば、幕末、長州に内戦をしかけた徳川幕府そのものだよね。


まあ、与党に対して、野党を攻撃する口実を与えたしまった、というわけですね。

そして、行為そのものが「俺偉い病」化してますから、周囲から蛇蝎の如く嫌われて、

「逃げ込み者」にならざるを得ません。


徳川慶喜が「逃げ込み者」にならざるを得なかったように、

野党の党首は「逃げ込み者」にならざるを得ない。


ま、結果、

「海江田さんがまた、涙目になって、国民に陳謝する」

という映像を僕らが見れる、ということでしょうね。そんなに遠くない未来に・・・。


・・・と、こんな感じかな。クレマチスさん、満足して頂けたでしょうかー。



なかなか、おもしろい考察になりましたねー。



ま、日本国民に「負のエネルギー」を感じさせたら、晩年の平家のようになるんだよねー。



「西海の塵と消えるか、民主党」



一句出来ちゃいました(笑)。



おあとがよろしいようで・・・。



ではでは。