女性向け しあわせになる為の知恵!
おはようございます。
週末は、このシリーズは、お休みなんですけど、他もいろいろお休みしているので、このシリーズは続けておきましょう。
まあ、女性の意識になって、書いていると、思わぬ方向に行ったりして、純粋に楽しんでいますねー。
まあ、連休楽しんで行きましょう。
さて、今日も女性向けの「しあわせになる為の知恵」を作っていきたいんですが、
まずは、アイリの意識にチェンジしますか。女性の意識になって記事を書いて行きましょう!
5月4日(土)・・・アイリはアミとマキと青山のギリシャ料理店「Charis phoos」(ギリシャ語で「優美な光」の意味)に、ランチに来ていた。
アミ「そっかー。タケルくん、そういうお仕事してるのかー。じゃあ、そうそう時間はとれないわねー」
そうなの。だから、ごめんね・・・ちょっと確約が出来ないの。タケルも、申し訳なさそうにしてたし・・・。
マキ「仕事じゃあ、しょうがないわよね。それに、そういう種類の仕事じゃあ・・・」
うん。タケルとしては、このゴールデンウィークは、のんびりしようとしてたみたいなの。でも、お偉いさんの言いつけだからって・・・ちょっと理不尽だけどねー。
アミ「まあ、タケルくんは、根が真面目なひとだし、有能な男性だからね・・・責任感も強いし・・・洞察力も高いし・・・」
そうなのよね・・・彼、先方に、相当買われているみたいで・・・最近、そういうお仕事がちょくちょくあるのよね・・・。
マキ「能力の高い男性に仕事は集まるって、言うじゃない・・・もっともタケルくんは、そんなそぶりは、ちらりとも見せないけどね」
アミ「そうよね。いつも気さくに遊んでくれるし、いつでも、何かおもしろいことないかなって、考えている・・・そんな雰囲気持ってるもんね・・・」
うん。そこがいいところよね。だいたいタケルは文句は言うけれど、仕事している時は充実しているって言ってるから、人生を楽しんでいるタイプだわ・・・。
アミ「うらやましいわよね・・・わたし、確かに仕事は充実しているし、キャリアとしても順調だけど・・・たまに、わーっとなってきて、辞めたくなる時あるもの」
マキ「それわかるわー。なんか、好きなひとが出来たら、なにもかも抛って、専業主婦になるわって、決意しちゃいそうな感じね・・・」
それわかるわ・・・なんていうのかな。この仕事は別に自分がやっている必要があるのかしらって、疑問になることは多いもの・・・。
アミ「こんな仕事より、自分にしか出来ない仕事・・・好きなひとの人生をやさしくサポートする仕事をしたいって・・・そう思うのよね・・・」
マキ「わかるわ・・・でも、女性って、絶対に頭の何処かで、それ、考えてない?」
絶対に考えてると思うわ・・・だって、私たちの仕事って、自分でなくても、代わりがいる種類の仕事だもの・・・まあ、自分の色は出しているつもりだけどね・・・。
アミ「そうなのよね。自分の価値って、何なのかしらって、考えると、考えれば考えるだけ、自分だからこそ出来る仕事に転職したくなるのよね・・・」
マキ「アミの作る本って、個性的だし、受けもいいじゃない・・・それって充分価値だと思うけど?」
アミ「確かにそうだけれど・・・なんて言うのかな。それって目先の目新しさっていうか・・・わたしの好きな世界に共鳴しているだけっていうか・・・」
それはそれで充分アミの価値だと思うけど?嫌なのそれじゃあ?
アミ「うーん、なんて言うのかな。わたしはスタッフ側ではなく、主人公の側になりたいの・・・つまり、本で言えば、編集ではなく、書き手になりたいの」
マキ「なるほどね・・・それは編集をやっていれば、誰もが通り過ぎる道だわ。わたしは性格的には支える側だから、スタッフ向きだわ」
そうかな・・・わたしが見る所、アミもマキも、主人公タイプじゃない?マキは特に女性をリードしていくような価値があるように思えるけど?
マキ「わたしが?・・・まあ、確かに女性にはよく恋されたりするけど・・・なんかわたし、宝塚の男役タイプなんだって・・・よく言われるのよね・・・」
アミ「マキってさー。女性をうまくかばったり、意見したりしてくれるから・・・なんか、頼りになるのよね。案外」
わたしもそう思うな・・・マキって、けっこう意見してくれるから、わたしもやりやすく感じてるもの・・・それ本人は気づいていないの?
マキ「改めて言われると・・・そういうところもあるかしら・・・やっぱり、わたしリード役なのかな・・・」
アミ「だから、マキは一部の男どもに人気があるのよ。クリスマスの季節もそうだったじゃない。駄目なタイプの男性に頼られるっていうか・・・」
総務の永田さんに、誘われたんでしょ、イブ・・・。
マキ「あ、そうだった・・・そうかー、わたし、知らず知らず、そういう女性になっていたのね・・・でも、本音じゃあ、男性に頼りたいんだけどな・・・」
そういえば、イブにプレゼントを渡した、青山大輝さんは、どうなったの?
マキ「何度か食事をごちそうしてくれたし・・・「大人の恋」は引き続き相手してもらってるわ・・・ただ・・・」
ただ?
マキ「やっぱり、普通の恋がしたいなって、最近、思い始めて・・・特にタケルくんとアイリのしあわせそうな風景を見ると・・・自然と、ね・・・」
アミ「それは、そうよね・・・わたしもそうだわ・・・理想のカップルが近くにいると、自分も!って、自然になるわ・・・」
でも、二人の恋人に要求するハードルは高いんでしょ?
アミ「そうね・・・だって、タケルくんを知ってしまったら・・・ねえ、マキ」
マキ「そうね・・・いいオトコって、なかなか、いないからね・・・」
タケル、二人に会いたがってたわよ。二人といると、楽しいからって。
アミ「タケルくん、そんなこと言ってくれたんだ・・・タケルくんは、ほんとに女性の気持ちに敏感んだから・・・」
マキ「敏感過ぎて、サービス精神旺盛過ぎになってるかも。タケルくんって、ちょっと苦労性かなあ」
アミ「ああ、確かにそうね・・・でも、それはアイリの苦労性が移ったように感じるわ」
わたしが、苦労性?
アミ「アイリが元祖苦労性よ。オトコマエすぎなの」
マキ「そうね・・・でも、そこがアイリのいいところだから・・・タケルくんも見習っているのかもね・・・」
アミ「それはあるかもね・・・」
まあ、いいわ、それで・・・このスブラギ、美味しいわ。ウーゾは・・・これはキツイわね。
アミ「このムサカ美味しい・・・確かにウーゾはキツイわね・・・」
マキ「わたし的には、このタラモサラダが美味しい・・・ねえ、ウーゾの代わりに、ギリシャワインを取らない?」
じゃあ、アヴァンティス・サントローニにしましょう。美味しい白ワインだから。
マキ「さすがアイリ、よく知ってるわね」
前に何度か、タケルとここに来て、その時に飲んでるから。タケルも大好きなワインよ。
アミ「だったら、間違いないわね。アイリもタケルくんも食通だし」
マキ「そうね。タケルくんが好きなら・・・わたしも好きになれるわ」
アミ「わたしだって、そうよ・・・ふふふ。笑っちゃうわね。なんとなく、名前が出ただけでしあわせに感じちゃう」
マキ「そうね・・・しあわせが香るわね。彼の名前を聞くと・・・」
タケル・・・今頃、どうしているかしら・・・大変なのかしら・・・。
と、その頃、鈴木タケルは・・・。
タケル「爆発物が仕掛けられる可能性のある地点は10箇所まで、絞りきれた・・・あとは、現地部隊に足でチェックして貰おうか。いいかい、これで」
マリー・スイフト「いいわ、オーケーよ。タケル。相変わらず、キレのいい推理ね。早速、現地部隊に指令するわ」
タケル「まったく、こんな時に爆破予告なんて・・・日本はゴールデンウィークだってのに、まるで、それに合わせたようにアメリカ本国で爆破予告とは・・・」
マリー・スイフト「まさかとは思うけど、犯人は、Japaneseなんてことは、ないわよね?」
タケル「今の世界情勢で、日本がアメリカを敵に回すなんて、そんなこと・・・と、待てよ。それを望む国は、いくつかあるな・・・」
マリー・スイフト「タケル・・・」
タケル「引き続き、考えよう・・・そうなると、だ・・・」
鈴木タケルは真面目な顔をして、マリー・スイフトと顔を付き合わせていた・・・。
アミ「わたし、思うけど、女性って、やっぱり恋してなきゃ、駄目ね。アイリを見ていると、ほんと、そう思うわ」
どういうこと?アミ。
アミ「肌の調子も最高じゃない、アイリは・・・。やっぱり、男性に愛されていると、肌の潤いも違ってくる・・・化粧水より、恋する男性と見つめ合うことが必要なの」
マキ「それはそうよ・・・恋する男性に抱かれていると、やっぱり、女性は美しくなるわ・・・アイリを見ていると、そう思うわ。素直に」
確かに、そうね・・・肌の潤いが違う気がする・・・最近、タケルとは毎日会えるし、笑顔を交わせてるから、肌の調子もよくなってるみたい・・・。
アミ「タケルくんに毎日抱いて貰っているの、アイリ?」
毎日というわけには、いかないけど・・・彼の仕事も大変らしいから・・・でも、そういう時もあるかな・・・。
マキ「タケルくんは、さぞや気持ちよくしてくれるんでしょうね?」
まあ・・・がんばってくれるかな・・・。
アミ「アイリもがんばるでしょー。上になってるアイリを想像しちゃうわ」
そうね・・・だって、気持ちよくしてあげたいもの・・・。
マキ「ご馳走様・・・そういう話を、つい聞いちゃうから、うらやましくなるのよね・・・聞いちゃうわたし達もわたし達だけど・・・」
アミ「そうね・・・でも、いいじゃない。タケルくんが、しあわせそうにしてるんなら・・・わたし達だって、それが望みでしょ?」
マキ「そうね・・・それがわたしたちの願いそのものだわ・・・」
タケルって、女性に愛されるキャラなのね・・・。
アミ「彼が満足してるなら、それでいいわ。彼が笑顔なら、それでいいの・・・」
マキ「そうね。今は、それが一番ね・・・」
さ、ギロが来たわ。ギリシャ版ケバブね・・・と、カラマリ(イカ)のフライも来たから、アヴァンティス・サントローニで、楽しみましょう!
アミ「そうね。もう一度、乾杯!」
マキ「かんぱーい」
かんぱーい!
3人の土曜日のランチは、楽しく進んでいくのでした。
おしまい。
まあ、親友の女性たちのおしゃべりということで、割りとタブー無く話しちゃうのが、女性だったりするんですね。
それと、恋と男の話がメイン・・・まあ、そんな感じに自然になりますね。これは・・・。
まあ、女性は恋の相手を常に探していますからねー。はい。
さてさて、今日ものんびりな初夏の日になりそうです。
アイリや、アミちゃん、マキちゃんのように、5月の連休をのんびり楽しみましょう!
ではでは。
おはようございます。
週末は、このシリーズは、お休みなんですけど、他もいろいろお休みしているので、このシリーズは続けておきましょう。
まあ、女性の意識になって、書いていると、思わぬ方向に行ったりして、純粋に楽しんでいますねー。
まあ、連休楽しんで行きましょう。
さて、今日も女性向けの「しあわせになる為の知恵」を作っていきたいんですが、
まずは、アイリの意識にチェンジしますか。女性の意識になって記事を書いて行きましょう!
5月4日(土)・・・アイリはアミとマキと青山のギリシャ料理店「Charis phoos」(ギリシャ語で「優美な光」の意味)に、ランチに来ていた。
アミ「そっかー。タケルくん、そういうお仕事してるのかー。じゃあ、そうそう時間はとれないわねー」
そうなの。だから、ごめんね・・・ちょっと確約が出来ないの。タケルも、申し訳なさそうにしてたし・・・。
マキ「仕事じゃあ、しょうがないわよね。それに、そういう種類の仕事じゃあ・・・」
うん。タケルとしては、このゴールデンウィークは、のんびりしようとしてたみたいなの。でも、お偉いさんの言いつけだからって・・・ちょっと理不尽だけどねー。
アミ「まあ、タケルくんは、根が真面目なひとだし、有能な男性だからね・・・責任感も強いし・・・洞察力も高いし・・・」
そうなのよね・・・彼、先方に、相当買われているみたいで・・・最近、そういうお仕事がちょくちょくあるのよね・・・。
マキ「能力の高い男性に仕事は集まるって、言うじゃない・・・もっともタケルくんは、そんなそぶりは、ちらりとも見せないけどね」
アミ「そうよね。いつも気さくに遊んでくれるし、いつでも、何かおもしろいことないかなって、考えている・・・そんな雰囲気持ってるもんね・・・」
うん。そこがいいところよね。だいたいタケルは文句は言うけれど、仕事している時は充実しているって言ってるから、人生を楽しんでいるタイプだわ・・・。
アミ「うらやましいわよね・・・わたし、確かに仕事は充実しているし、キャリアとしても順調だけど・・・たまに、わーっとなってきて、辞めたくなる時あるもの」
マキ「それわかるわー。なんか、好きなひとが出来たら、なにもかも抛って、専業主婦になるわって、決意しちゃいそうな感じね・・・」
それわかるわ・・・なんていうのかな。この仕事は別に自分がやっている必要があるのかしらって、疑問になることは多いもの・・・。
アミ「こんな仕事より、自分にしか出来ない仕事・・・好きなひとの人生をやさしくサポートする仕事をしたいって・・・そう思うのよね・・・」
マキ「わかるわ・・・でも、女性って、絶対に頭の何処かで、それ、考えてない?」
絶対に考えてると思うわ・・・だって、私たちの仕事って、自分でなくても、代わりがいる種類の仕事だもの・・・まあ、自分の色は出しているつもりだけどね・・・。
アミ「そうなのよね。自分の価値って、何なのかしらって、考えると、考えれば考えるだけ、自分だからこそ出来る仕事に転職したくなるのよね・・・」
マキ「アミの作る本って、個性的だし、受けもいいじゃない・・・それって充分価値だと思うけど?」
アミ「確かにそうだけれど・・・なんて言うのかな。それって目先の目新しさっていうか・・・わたしの好きな世界に共鳴しているだけっていうか・・・」
それはそれで充分アミの価値だと思うけど?嫌なのそれじゃあ?
アミ「うーん、なんて言うのかな。わたしはスタッフ側ではなく、主人公の側になりたいの・・・つまり、本で言えば、編集ではなく、書き手になりたいの」
マキ「なるほどね・・・それは編集をやっていれば、誰もが通り過ぎる道だわ。わたしは性格的には支える側だから、スタッフ向きだわ」
そうかな・・・わたしが見る所、アミもマキも、主人公タイプじゃない?マキは特に女性をリードしていくような価値があるように思えるけど?
マキ「わたしが?・・・まあ、確かに女性にはよく恋されたりするけど・・・なんかわたし、宝塚の男役タイプなんだって・・・よく言われるのよね・・・」
アミ「マキってさー。女性をうまくかばったり、意見したりしてくれるから・・・なんか、頼りになるのよね。案外」
わたしもそう思うな・・・マキって、けっこう意見してくれるから、わたしもやりやすく感じてるもの・・・それ本人は気づいていないの?
マキ「改めて言われると・・・そういうところもあるかしら・・・やっぱり、わたしリード役なのかな・・・」
アミ「だから、マキは一部の男どもに人気があるのよ。クリスマスの季節もそうだったじゃない。駄目なタイプの男性に頼られるっていうか・・・」
総務の永田さんに、誘われたんでしょ、イブ・・・。
マキ「あ、そうだった・・・そうかー、わたし、知らず知らず、そういう女性になっていたのね・・・でも、本音じゃあ、男性に頼りたいんだけどな・・・」
そういえば、イブにプレゼントを渡した、青山大輝さんは、どうなったの?
マキ「何度か食事をごちそうしてくれたし・・・「大人の恋」は引き続き相手してもらってるわ・・・ただ・・・」
ただ?
マキ「やっぱり、普通の恋がしたいなって、最近、思い始めて・・・特にタケルくんとアイリのしあわせそうな風景を見ると・・・自然と、ね・・・」
アミ「それは、そうよね・・・わたしもそうだわ・・・理想のカップルが近くにいると、自分も!って、自然になるわ・・・」
でも、二人の恋人に要求するハードルは高いんでしょ?
アミ「そうね・・・だって、タケルくんを知ってしまったら・・・ねえ、マキ」
マキ「そうね・・・いいオトコって、なかなか、いないからね・・・」
タケル、二人に会いたがってたわよ。二人といると、楽しいからって。
アミ「タケルくん、そんなこと言ってくれたんだ・・・タケルくんは、ほんとに女性の気持ちに敏感んだから・・・」
マキ「敏感過ぎて、サービス精神旺盛過ぎになってるかも。タケルくんって、ちょっと苦労性かなあ」
アミ「ああ、確かにそうね・・・でも、それはアイリの苦労性が移ったように感じるわ」
わたしが、苦労性?
アミ「アイリが元祖苦労性よ。オトコマエすぎなの」
マキ「そうね・・・でも、そこがアイリのいいところだから・・・タケルくんも見習っているのかもね・・・」
アミ「それはあるかもね・・・」
まあ、いいわ、それで・・・このスブラギ、美味しいわ。ウーゾは・・・これはキツイわね。
アミ「このムサカ美味しい・・・確かにウーゾはキツイわね・・・」
マキ「わたし的には、このタラモサラダが美味しい・・・ねえ、ウーゾの代わりに、ギリシャワインを取らない?」
じゃあ、アヴァンティス・サントローニにしましょう。美味しい白ワインだから。
マキ「さすがアイリ、よく知ってるわね」
前に何度か、タケルとここに来て、その時に飲んでるから。タケルも大好きなワインよ。
アミ「だったら、間違いないわね。アイリもタケルくんも食通だし」
マキ「そうね。タケルくんが好きなら・・・わたしも好きになれるわ」
アミ「わたしだって、そうよ・・・ふふふ。笑っちゃうわね。なんとなく、名前が出ただけでしあわせに感じちゃう」
マキ「そうね・・・しあわせが香るわね。彼の名前を聞くと・・・」
タケル・・・今頃、どうしているかしら・・・大変なのかしら・・・。
と、その頃、鈴木タケルは・・・。
タケル「爆発物が仕掛けられる可能性のある地点は10箇所まで、絞りきれた・・・あとは、現地部隊に足でチェックして貰おうか。いいかい、これで」
マリー・スイフト「いいわ、オーケーよ。タケル。相変わらず、キレのいい推理ね。早速、現地部隊に指令するわ」
タケル「まったく、こんな時に爆破予告なんて・・・日本はゴールデンウィークだってのに、まるで、それに合わせたようにアメリカ本国で爆破予告とは・・・」
マリー・スイフト「まさかとは思うけど、犯人は、Japaneseなんてことは、ないわよね?」
タケル「今の世界情勢で、日本がアメリカを敵に回すなんて、そんなこと・・・と、待てよ。それを望む国は、いくつかあるな・・・」
マリー・スイフト「タケル・・・」
タケル「引き続き、考えよう・・・そうなると、だ・・・」
鈴木タケルは真面目な顔をして、マリー・スイフトと顔を付き合わせていた・・・。
アミ「わたし、思うけど、女性って、やっぱり恋してなきゃ、駄目ね。アイリを見ていると、ほんと、そう思うわ」
どういうこと?アミ。
アミ「肌の調子も最高じゃない、アイリは・・・。やっぱり、男性に愛されていると、肌の潤いも違ってくる・・・化粧水より、恋する男性と見つめ合うことが必要なの」
マキ「それはそうよ・・・恋する男性に抱かれていると、やっぱり、女性は美しくなるわ・・・アイリを見ていると、そう思うわ。素直に」
確かに、そうね・・・肌の潤いが違う気がする・・・最近、タケルとは毎日会えるし、笑顔を交わせてるから、肌の調子もよくなってるみたい・・・。
アミ「タケルくんに毎日抱いて貰っているの、アイリ?」
毎日というわけには、いかないけど・・・彼の仕事も大変らしいから・・・でも、そういう時もあるかな・・・。
マキ「タケルくんは、さぞや気持ちよくしてくれるんでしょうね?」
まあ・・・がんばってくれるかな・・・。
アミ「アイリもがんばるでしょー。上になってるアイリを想像しちゃうわ」
そうね・・・だって、気持ちよくしてあげたいもの・・・。
マキ「ご馳走様・・・そういう話を、つい聞いちゃうから、うらやましくなるのよね・・・聞いちゃうわたし達もわたし達だけど・・・」
アミ「そうね・・・でも、いいじゃない。タケルくんが、しあわせそうにしてるんなら・・・わたし達だって、それが望みでしょ?」
マキ「そうね・・・それがわたしたちの願いそのものだわ・・・」
タケルって、女性に愛されるキャラなのね・・・。
アミ「彼が満足してるなら、それでいいわ。彼が笑顔なら、それでいいの・・・」
マキ「そうね。今は、それが一番ね・・・」
さ、ギロが来たわ。ギリシャ版ケバブね・・・と、カラマリ(イカ)のフライも来たから、アヴァンティス・サントローニで、楽しみましょう!
アミ「そうね。もう一度、乾杯!」
マキ「かんぱーい」
かんぱーい!
3人の土曜日のランチは、楽しく進んでいくのでした。
おしまい。
まあ、親友の女性たちのおしゃべりということで、割りとタブー無く話しちゃうのが、女性だったりするんですね。
それと、恋と男の話がメイン・・・まあ、そんな感じに自然になりますね。これは・・・。
まあ、女性は恋の相手を常に探していますからねー。はい。
さてさて、今日ものんびりな初夏の日になりそうです。
アイリや、アミちゃん、マキちゃんのように、5月の連休をのんびり楽しみましょう!
ではでは。