私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

リブート それは仕切り直し

2012-07-19 20:52:14 | なんということはない日常
私にとっては、トビー・マグワイアのスパイダーマンの記憶もまだ新しいのに、なぜ「アメイジング・スパイダーマンが・・・」と思っていたのだが、これはリブートという新しい考え方らしい。
リメイクではなく、新しいシリーズ化を視野に入れ、新たな気持ちで作り直す それがリブート。
製作者的には「全く新しいものですが、こんなに面白いんですよ!」と力説してお金を集めるより、「前にはこんな面白いのがありましたが、これにこんな味付けをして全く新しい○○を作りますから、ぜひ投資を!!」とプレゼンした方がイメージも湧きやすいし、お金も集め易いんだろうか?スパイダーマンなら、固定ファンも居そうだし、比較をしたいというファンもいるのかもしれない。ただ、私は、新しい物を変わった物をなるべく沢山効率よく見たいという考え方なので、アメイジングスパイダーマンはちょっとパスすることになりそうだ。


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今日のスンホン・・・・ facebookとネイバー記事と・・・

2012-07-18 21:46:13 | ソン・スンホン(宋承憲)
暑い夏を熱い食べ物を食べて乗り切ろうというfacebookの写真。
汗をかきながら食べ終わった後に「すっきりした(ああ~涼しい)」と言っている姿を想像できる、さわやかな話題だ。

こちらは所有している不動産の価値が非常に高いという記事
このこと自体は悪いことではないと思うが、「もし不動産暴落が起きたら・・・」などと心配ごとも付きまとう、今後の不動産マーケットの行く末が気になる、やや心配なところも残した記事。

どちらもスンホンの本業からはやや離れた記事だが、今日のような暑い日にはユッケジャンクッパの写真の方が嬉しいものだ。

私も熱い鍋焼きうどんでも食べて「さっぱりした!」と言ってみたいが、きっと冷やし中華を食べてしまうだろう。
熱い物を食べて「すっきりした!(ああ~涼しい)」というには、ちょっと暑すぎる7月中旬だ。

ファントム(幽霊) 第11,12話

2012-07-17 21:07:02 | 韓国ドラマ は行
飲酒運転の事故で亡くなった同じサイバー捜査チームの同僚刑事。
「他殺じゃ?」と同僚刑事達はみな一様に不信感を募らせるのだが、確かな証拠がない。
偽ウヒョンが彼の事を探していたことを知っている刑事ヒョクチュは「お前が一番怪しい!」と怒りを偽ウヒョンにぶつけるが「俺が一番真犯人を捕まえたいんだ!」とすごい剣幕であの刑事ヒョクチュでさえ、若干戸惑う程。偽ウヒョンではあっても、犯人を捕まえたい気持ちは確かにだれよりも強い。
偽ウヒョンに手錠をかけようとするヒョクチュに「おれはウヒョンじゃない!キヨンだ!」とあっさり打ち明けてしまう位、真犯人を見つけたいらしい。
ガンミもグルだったことを知り、かなりプライドを傷つけられた様子だが、手を組まないと真犯人を探せないことも十分承知のヒョチュク。
お前を信じているわけじゃないと宣言しつつ、しぶしぶ一緒に捜査を続行。

偽ウヒョンは車の中に残っていたUSBが遠隔操作で車を動かすためのものだとあっさり見破り(ハッカーとしての実力発揮だ)あのヒョンミンが勤務する会社の開発チームのチーム員がそれに関わっていることを突き止め、割と簡単に彼を逮捕。
(この輩、偽ウヒョンを病院で殺そうとしていた奴でもある・・・)
ガンミは殺された同僚刑事の背広(背広でなくスーツか・・・・)隠しポケットから更なるUSBを見つけ、セガングループの裏金リストを突き止めるが、開発チームのチーム員に面会したいとヒョンミンが警察にやってきたのを三人が対応している間に、サイバー捜査室のPCに差し込んであったUSBが紛失してしまうのだ。

警察で盗難・・・・・サイバー捜査チームの残る4人の中にスパイがいることを知り、驚愕の3人・・・・それだけならまだしも、「USBが紛失したとなると、あの開発チームのチーム員の命が危ない!」と3人が急いで取調室に駆けつけるも、なんと男は取調室で絶命。
警察内部が一番危ないなんて、あのヒョンミョンは一体どんな手を使っているのか・・・・

****

タイムスリップDr. JIN 第15話

2012-07-16 13:41:54 | 韓国ドラマ た行
自分の見た交通事故の夢が、自分を治療しようとする未来のジニョクの姿が何を指すのか分からず思わずチュノンの元を訪れるヨンレだが、なんとかしてジニョクを未来に返したいチュノンとしては、厳しいことを言うしかない。
勿論その言葉にショックを受けて一人身を隠すヨンレ・・・・・
「あなたが死ななければならない人を助けるとしたら、死ななくてもいい人が死ぬことになる」とこれ以上この世界とかかわりになることを、ヨンレを助けることを辞めるように諭すチュノンだが、「帰りたいが彼女を助けずに帰るわけにはいかない」といい、彼女を探すことを止めないジニョク。
(頭より身体が先に動く感じなんだろうか・・・・)
隠れるといってもヨンレが遠くまで逃げられるはずもない。
怪我をした子供をジニョクの言葉を思い出しながら治療したことで、あっさりとジニョクに居場所が分かってしまうヨンレ。
手術を戸惑うヨンレに「今、私の横にいるのはあなたなんです。帰りたいけれど、あなたを助けないで帰ることなんてできない」というジニョクの言葉に手術を受ける決心をするヨンレ。
(タイムスリップした者にとっては、どちらの世界も大事に思うしかないし、特に過去にいる場合は、かなり真剣に生きていかないと、常に生命の危機がすぐそばに・・・という危険な毎日が続いている感じだ。おのずと過去の時間であっても真剣に向き合わずにはいられないんだろう。。。そんな中、ヨンレの手術をすることに全力を傾けるジニョク。)

しかし、ヨンレの手術中に突然やってくるあの謎の頭痛。
(日本版を見ている時も、あの頭痛の話が一番なんだか分からなかったのだ。突然の頭痛と見たこともない腫瘍。。。韓国版でも同じような展開なんだろか)
綱渡りの中、手術を終えたものの(あの助手を務めたおじさんが、私を医学の道に携わる者と、手術をジニョクの代わりに無事にやってくれるとは。。。。)しかし手術が終わっても、ヨンレのまわりは騒がしい。迎えに来たギョンタクに「あなたについていけません。知っているでしょ。私が思っている人は別にいます」と心はギョンタクにないことをはっきり告げるヨンレ。
自分に刀を抜くギョンタクに「いっそ殺してください」というヨンレ。ギョンタクの刀をつかみ「殺すなら殺せ。僕が助けるから。それが僕がここにいる理由だ!!」というジニョク。

冷静な時には歴史の流れを変えることを躊躇するジニョクだが、時々衝動を抑えられず、このような無謀な行動にでてしまうらしい。
しかし、無謀な行動に出てしまうのは、父にも受け入れられず、ヨンレの心も離れていってしまったギョンタクも同じだ。
ハウンのまわりでは、権力抗争が水面下で行われているようだが、私には難しいので全部割愛。これからは、こういう悪巧みとか根回しの言葉がもっと分かるようになるといいのだが・・・・



スーパー銭湯

2012-07-15 19:23:37 | なんということはない日常
友人に誘われ連休中日にスーパー銭湯初体験。
一通りお湯を楽しんだ後は、マッサージチェアを楽しむ友人を残して、一人角質フットケア。

「むくみがあるので冷やさない方がいいですね」という言葉をもらい、家では靴下を着用を心に誓う。
初めてのスーパー銭湯だったのだが、食事の後はリラックスルームでテレビを見たりと結構満喫。
タイ式マッサージもあるし、韓国式あかすりもある。
エステもあるし、お金さえあればエステ三昧の充実の一日が送れることが分かった。
一人で来ている女性も結構いることが分かった。
お風呂大好きというわけでもないが、近場でこんなにリラックスできることがわかったのは大きな収穫。次回は、一人でエステ、あかすり、マッサージとフルコースで楽しむ夏の休日を過ごしたい。

タイムスリップDr. JIN 第14話

2012-07-14 19:03:47 | 韓国ドラマ た行
ハウンの反対はあっても結局王の虫垂炎の手術をすることになるジニョク。(登場人物ほとんどがジニウォンと呼んでいるので、ジニウォンと表記してもいいのかもしれないが、紛らわしいので最後までジニョクでいこうと思う)
勿論、王の手術故、権力争いに絡んだなんだかんだがあるのだが、言葉も難しく絡まる人間関係が今一つ面倒くさくもあり割愛。

輸血をするために、血液型を調べるあたりは非常に興味深い。「昨日、お酒を飲んだ人はこっち!」など、原始的な方法であってもこれが基本なんだろう。ハウンの息子が勇敢にも「検査を受ける!」という姿に微笑みながらも「ダメだ」という笑顔も、ファンとしては見逃せないが・・・

結局ハウンが輸血をすることになり、手術は無事に終了。
しかし医師としてのジニョクの葛藤は続く。

手術でも助手を務めたあの気のいいおじさんから「俺の気が利き過ぎなのかもしれないが、ヨンレさんが乳がんかもしれない」と聞き、居ても経ってもいられずにヨンレの元に駆けつけるジニョク。「具合が悪いという従妹はどこにいるんですか?」とヨンレに問いただし、埒が明かないとみると婚約者であるギョンタクに本当のことを告げて検査を受けさせるように頼み込むのだ。
もう少し逡巡するキャラクターなのかと思ったのだが、やはり医師。病の前には一瞬たりとも時間を無駄に出来ないということなのか。

涙を堪えつつジニョクの診察を受けるヨンレに乳がんの可能性が高いと告げるも、そのあと「婚礼の方が大事」というヨンレの言葉に嘘をつくしかないジニョク。
瞬発力と逡巡する心が行ったり来たり・・・相談できる相手もいない過去の時代で医師の悩みは深し・・・・

しかし、チュノンがヨンレに、自分を未来に戻してあげたいなら、関わりを持つな(多分こんな意味の忠告)と言ったことを知り、ギョンタクに本当の事を告げ手術をしようとするジニョク。

しかし病気のヨンレも自分が見た未来の夢に困惑し、姿を消してしまうのだ・・・・

病気と歴史のはざまで悩む3人の若者。

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そういえばヨンレ兄が生きていたのにびっくりする。これが今後どんな展開を呼ぶんだろうか?


WORLD ORDER

2012-07-13 22:12:36 | なんということはない日常
帰宅してテレビをつけると




この人達が踊っていた。

「真ん中にいる人はたしか格闘家だったんじゃ?」

検索して状況を把握。

やっぱり真ん中にいる人は元格闘家だった人だ。須藤元気。

お洒落さんと癒し系が混在していて、これまた不思議な感じだが、格好いい音楽じゃないか。




WORLD ORDER
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今日のスンホン facebookより

2012-07-12 21:42:07 | ソン・スンホン(宋承憲)
facebookで「タイムスリップDr. JIN の撮影現場対決!スンホンと一緒に行くならどこがいい?写真を選んでコメントを残して♪」というイベントを開催中。

私にとっては、歴史物はストーリーを追うのがやっとで、景色まで気を配っている余裕があまりないのだが、ドラマを楽しんでいる最中はやっぱりどこでロケをしているんだろう?と気になるもの。

初めてスンホンの事を見た@秋の童話は、韓国ドラマを初めて見たこともあり、江原道の束草(カンウォンドのソクチョ)の景色の数々が物珍しく「いつか旅してみたい!」と強く思ったもの。
「アバイ村の渡し舟」に乗ってみたい・・・と当時は結構真剣に憧れていたものだった。

そんなことを思い出しながらちょっと検索してみるとこんな映像を見つける。
渡し舟の乗り場はちょっとした観光地になっているようだ。




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イベントの定番のコメントは「一緒ならどこへでも!」だろうと推測。
このあたりの気持ちをもう少し違う視点からコメントしたりすると、プレゼントがもらえるんだろうか。それとも景色を見ながら俳句を一句残すなんてやったら、目立つんだろうか。受け狙いのようなことしか思いつかない自分がやや情けない。


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バップ

Uncontrolled

2012-07-11 21:57:57 | なんということはない日常
「JPOPは全然聴かない」という話を知人にしたら、これはお奨めの1枚と言われた安室奈美恵の新譜。
全曲聴いてみて、最近よく耳にする洋楽離れの一因はこういうところにあるんだな~と実感。
これを聴いていれば、別に洋楽を耳にせずとも、満足感を味わえるだろうと素直に思える1枚だったのだ。

洋楽に憧れを感じていた時代は遠くに行ったんだなということを本当に体感したとでも言ったらいいんだろうか。
ラジオでかかるシングル曲をちょっと耳にしただけでは分からない雰囲気が、アルバムを一度に聴いたことでよくわかった。


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日本語曲と英語曲を一緒に聴くと、やっぱり日本語曲はリズムに苦労したんだろうなとか、英語とは全然別の気配りが必要なんだろうなと、やっぱりちょっと気になってしまう。こんなところは洋楽に憧れていた世代のせいなんだろうか。

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亡くなった母は「安室奈美恵はエライ!」とよく褒めていた。
その当時人気絶頂だったH歌姫の歌に関しては「自分が一番うまく歌えて、自分が一番歌いやすい歌を歌っているから、歌がみんな一緒に聴こえる」と手厳しく批評し、先日三度目の結婚をした永遠のアイドルS子ちゃんに関しては、歌以前に「話し方がいつまでも十代だ。大人になっても十代の話方なんでダメ!」と歌以外の事に対して駄目だしをしていた。
しかし彼女に関しては「歌の区別は分からないが、全部違う風に歌っているのは分かる」と褒めていたのだ。
彼女の歌声を聴きながら、母を思い出し懐かしくなる。不思議なものだ。

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今日のスンホン facebookより

2012-07-10 21:52:55 | ソン・スンホン(宋承憲)
facebookでは、先日オンエアでもBGMとして流れたスンホンの歌を録音した際の様子が公開されていた。
スンホンが歌う姿を見ながら、以前スンホンが悲しき恋歌の挿入曲を録音した時の様子は、発売された本の付録DVDなっていたことを思い出す。
こういうものが、普通に公開されるようなになった時代をうれしいとも思うが、どんなコンテンツを無料でどんなコンテンツが有料なのか、区別が難しい時代になっているんだなとも思ったり。






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防犯カメラ

2012-07-10 21:35:36 | なんということはない日常
昨日読んだ新聞記事にこんな一節あり。
(原文まま)
「最近は街でふと見上げると防犯カメラをみかけますね。防犯カメラとプライバシーの問題については、法律上の明確な決まりはありませんが、正当な目的な必要性があって公共性の高い場所に設置されるものであれば、大きな問題なし・・・・・」

*****
先週の土曜日、健康診断専門の医療機関で年1度の定期健康診断を受ける。以前は名前で呼んでいたはずなのに、いつの頃からか、番号で呼ばれるようになった。多分プライバシーの問題なんだろう。
でも病気の治療が目的の通院でなく、そこにいる全員が健康を確認するための受診なのはずなのに、そこまでやらなければならないのかなと、思ったりもした。そんな時期にこの新聞記事を読んだので、「プライバシーって一体なんなんだろう・・・」とちょっと不思議に思う。

防犯カメラを暴漢カメラと誤入力すること数回。
暴漢カメラなら、確かに設置されていても仕方ないかもしれないが・・・


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ファントム(幽霊) 第9,10話

2012-07-09 21:39:29 | 韓国ドラマ は行
ウヒョンが偽者でありキヨンだとは気づいていないヒョンミンは疑心暗鬼だが、そこは百戦錬磨のつわものらしく、表情一つ変えることなし。逆に偽ウヒョンは刑事のヒョクチュもあの別荘での自殺を事件として追いかけているらしいことを知るのだ。

亡くなった会長の元運転手の言動をおかしいことを気づいた偽ウヒョンと刑事のヒョクチュ。それぞれの方法で謎に迫ろうとするのだが、あらゆるところに仕掛けられている盗聴器と、「セガングループが見張っている」という元運転手の言葉に何か共通点があるのか。そしてどうして亡くなった会長の奥さんが、ウヒョンの名前を聞いてあんなにも驚いたのか。

おそらくすべてはヒョンミンの仕組んだこと。
病院に運び込まれた元運転手を救い出して聞きだしたことと、今までのことを総合すると、どうやら運転手は仕組まれた目撃者になっていたよう。
乗っ取られた会社を取り返すべく、ヒョンミンが仕組んだ罠は自殺が他殺であるとばれた場合に、犯人をセガングループの会長の息子だと思わせることだったのだ。
証拠は全部、おびき出された会長の息子に不利なように出てきていたのだが、一つ決定的な問題が・・・・殺人事件の場にいたウヒョンのことを容疑者として捕まった息子は知らなかったのだ。

これぞ偽ウヒョンにしか分からない絶対的な証拠なのだが、それを追及していくと、偽ウヒョンの存在そのものがばれてしまう・・・・しかし、ウヒョンが犯人ではないと信じるキヨンは追及の手を緩めず。
そしてとうとう警察内部のスパイが誰だかはっきりするのだ。

亡くなる前に「真犯人がだれなのか、この中に証拠あり」とシルバーのノートパソコンをウヒョンの元に届くように手配していた会長。なんとそのPCを偽ウヒョンより一足早く引き取りに行ってしまった警察内部者がいたのだ。そしてもちろんその彼が向かったのはあのヒョンミンの元・・・・・

*****
誰が誰をどんな風に騙しているんだろうか?続きが気になる。
ヒョンミンの企んでいる復讐にいろいろと深みがあると、この後もっと見ごたえがあると思うのだが・・・

客単価を上げる

2012-07-09 21:25:24 | なんということはない日常
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帰宅してテレビをつけると、丁度AKB48がこの歌を歌っているところだった。
最近、彼女たちの歌を聞くと「客単価を上げる」という言葉を思い出す。

以前、婦人服の販売会社に勤務していた時、「どうやったら売上をあげられるか?」という話を毎日のように聞いていたのだが、その中でも効果のある方法は、客単価を上げることだったような気がする。
客数が増えずとも、一人2枚購入してくれたなら、客数が増えるのと一緒だし、売り上げも伸びる。
客単価を上げるために、セールストークは、セットアップでの購入を勧めたり、別の商品とのコーディネートの提案をしたりと色々。
「結構です」という人も多いのだが、やっぱり声掛けをしていると「それじゃ・・・」と販売員の言葉に背中を押されて、もう一枚購入する人もいた。
勿論ただの言葉だけでなく、言葉の中に付加価値がないといけない。付加価値がないとセールストークとは言えないのは、購入した後に満足度がないとリピーターになってもらえないから。
いい付加価値のある接客を受けた人は顧客様になってくれる。という表現を使っていたような気がする。

AKBも一緒だろう。AKBの場合の付加価値は、何種類もある生写真だったり、男友達はいませんという、アイドルらしいかわいらしい誓いだったり。。。。
ただ、彼女たちの場合、客単価の向上と、顧客満足度が比例しているのかは、私には分からないが・・・


タイムスリップDr. JIN 第13話

2012-07-08 18:59:35 | 韓国ドラマ た行
王の医師となることとなり(もちろん単独ではなく、医師団体制らしい)ハウンと一緒に王の前であいさつまですることになるジニョク。
これ以上歴史を変えることも出来ないが、自分だけでは後戻りが出来ない程にこの時代で生きることになってしまっているのだ。
しかし流されるだけで出来ないことも多し。ヨンレの、兄を亡くしたショックは大きく、涙なくしてジニョクの顔を見ることなどできないのだ。
しかしヨンレの悩みは何年経っても決して変わることのない、そして解決できない悩みだと思われる。プロらしく生きる人々にとっては拠り所となる考え方はあっても、遺族にとってはその拠り所は歯がゆいものでしかないはずなのだから。

王に仕えても従来通りの生活も続けていくジニョクだが、兄をあのように失くしたヨンレにとってはこれ以上医師に成れるはずもない中で、ジニョクと一緒に医術の道を進むのは不可能なこと。
「夢を諦めるのですか?」というジニョクの正論にも「この時代には女医がいなかったと教えてくれたのは先生では?」とさびしく答え、ギョンタクの父親に家族を助けてくれるように頼み込むしかヨンレの生きる道はなし。家族を守ることを選んだヨンレは、あの時代に考えられる一番いい選択をしたに過ぎないのだ。

しかしジニョクにはヨンレとのこと以外にも悩みあり。
まるで自分がどこから来たのか、全部御見通しのような妓生のチュノンの元を訪れ、詰問の末に得た答えがルービックキューブだとは。
彼女はジニョクと反対に過去から未来に行き、ジニョクから治療を受け、そしてまたこの朝鮮の時代に戻ってきていたのだった。

真逆ではあっても、体験者の「歴史を変えてはならない」という忠告は重みあり。
余計なお世話とも思えるヨンレへのアドバイスも、未来へ帰る道を探るジニョクのことを思えば、嫉妬心があったとしてもある意味当然ともいえる。

そんな中、王の虫垂炎の手術を行おうとするジニョクに対し、「手術しないでくれ」というハウンの言葉。権力を狙う者の思惑に、ジニョク絶句・・・・

*****

ヨンレの気持ちを思い、苦悩するジニョクのバックに流れるのは、本人が歌う最後の愛。
結末が日本版と同じなら、本当にそのまんまの切ない最後の愛だ。

崖っぷちの男

2012-07-07 22:03:03 | 映画鑑賞
無実の罪を晴らすべく、ニューヨークのホテル 21階の窓の外に立つ男。
崖っぷちというより、やっている事は火事場の馬鹿力のような事なのだが、これがなかなか見かけの力業な感じと違い、なかなか繊細な計画が隠されているのだ。

壮大なスケールは無くとも、アイデアを活かす腕さえあれば、どんなに高いビルでも大丈夫だ。
崖っぷちを怖がる必要は全くなし。

休日出勤の仕事を終えた後に、この映画を観る事にしたのは、邦題がきにいったから。
いいタイトルだ。レンタルビデオ店の棚でも、決して埋もれる事はないだろう。