私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

快刀洪吉童(ホン・ギルドン・韓国ドラマ)第3・4話

2008-01-14 15:40:54 | 韓国ドラマ か行
ホン・ギルドンが中国へ行ってしまったと思うと、食欲さえもなくなるイノクを見て、20年前のあの小さい子がこんなに大きくなったと感慨深げな祖父。
イノクは亡くなった女性から預けられた、どこかのいい家のお嬢様らしい。
イノク自身はそんなことひとつも知らないのだ。
市場でチャンフィ公子に偶然出会い、彼から壺を買ってもらうイノク。
(別に買ってあげたかったわけではなく、目立つのが嫌だったので、ただ買ってあげただけなのだが・・・)
「壺が欲しかったから見ていたんじゃないのか?俺の顔を見ていたのか?」などとからかわれるが綺麗な壺がただで貰えたのだから文句などあるはずなし。
貰った壺を洗っている河で、中国には行かなかったホン・ギルドンに再会するイノク。
がさつだけれど自分と会って喜ぶイノクに親しみを感じるホン・ギルドン。
イノクも父親に顔を見たくないと言われ、仕方なしに中国へ行こうとするホン・ギルドンに同情。おまけにスズメバチに襲われたところを命まで助けて貰ったのだ。
「中国へ行くために稼がないとな。」というホン・ギルドンと一緒にお金を稼ぎ、いつでもどこでも一緒に行動。「ちょっと面倒くさいけど、一緒にいるのも悪くない」という仲になるのだ。
お金も作り「天気がよければ明日にでも中国に出発出来る」ことになるが、「ここにいればいいのに」というイノクの言葉で心が揺れるホン・ギルドン。
「寒くなったら船は出ない。来年までお預けだ!」と言われ、出発することにするも、チャンフィ公子が起こしたトラブルに巻き込まれ、(直接何もやっていないのに、騒動が終わったところに出くわし、結局自分のせいにされるという・・・)ホン・ギルドン。
「泥棒たちの仇が誰だっていいだろう。そんなこと知ったら面倒に巻き込まれるだけだ」と知りたがり屋のイノクに話していたはずだったのに、結局どんどん騒ぎに巻き込まれることになるのだ。

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ホン・ギルドン演じるカン・ジファンとソン・ユリ演じるイノクの場面は非常にコメディタッチ。ワイヤーを使った乱闘シーンも多いし、綺麗なショーが毎夜行われている様子の遊郭(飲み屋)の場面も綺麗。更に再起を狙うチャンフィ公子の場面も盛りだくさん。でも面白さが視聴日記に反映出来ないのが非常に残念。