私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

油っぽいメロ 第21,22話

2018-06-19 21:43:09 | 韓国ドラマ あ行

店の名物料理(大きな小籠包・・・ 薄い皮を開発、その中に肉汁たっぷりの具を入れるというもの)のために何度も挑戦するセウとプン。やっと出来た喜びでプンに抱きつくセウの態度に極度に反応するプンだが、そんな様子を気にするでもなく、無邪気な様子のセウ。そんな二人の様子を敏感に感じるチルソクだが、セウへの片思いは諦めることなく、さりとて見苦しくセウにすがりつくでもなく・・・
「3人一緒におぼれたら誰を助けるか?」という話でも「社長は一人でも大丈夫そうだから、私はシェフを助ける!」と言うセウに「俺は泳ぎが上手だから誰の助けもいらない。その代わり二人を助ける」と大人の男をアピールだ。ちょっと方向性が違うような気もするが、元ヤクザとは思えない人の良さ・・・

当初は同じメニューを出すホテルに負けていた@ハングリーレストランだが、価格帯はお手ごろ、さらには大きな小籠包は、その肉汁をストローで吸うという斬新さが受け、客足は伸びる・・・・更に皿洗いは出来なくても、元ミスKoriaの愛嬌で接客に思わず才能を発揮するセウの母・・・適材適所の活躍が店の繁盛を後押しだ。

ホテルのシェフは危機感を覚えて、厨房を仕切る包丁番(多分・・・)の3倍の給与でスカウトしようとするのだ。とにかくお金が欲しい彼女はホテルに異動しようとするものの、それを阻止するプン・・・そして「今更裏切れない」というセウ。

結局札束でのヘッドハンティングは失敗するが、まだ裏工作をしそうなホテルのシェフ・・・
急に入った100人の予約にも何か横槍が入りそうな雰囲気だ。

そして母に捨てられたはずのチルソクの実母が、あの毒舌のおばあさんだったということが分かる・・・

益々どこに向かうのか分からない不思議なドラマ展開だ。

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このドラマ、料理の場面に手を抜いていないのが凄い。出来上がりを映すだけでなく、作っている姿もなかなかの臨場感。エビも小籠包も本当に美味しそうだ。



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