私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

還魂  第15,16話

2022-08-21 19:22:53 | 還魂(かんこん) 韓国ドラマ

王の体調が良くないと聞き、イ先生たちと一緒に宮殿にあがる事になるウク達。
王が「魂を入れ替えた者たちが既に宮殿にまで入り込んでいるのでは・・・」と疑心暗鬼になっている事を考え、魂の入れ替わった人間を見抜く妖気を持った犬を持ち込もうとする事で誰が秘密を抱えているかを明らかにする事を計画していたイ先生だが、彼自身も滅びた肉体の代わりに若い肉体に魂を入れ替えた事、更には相手が自分と同類であるかどうかを見抜く力を持っている事を明かすのだ。

それを知り、ユルとウクが心配するのはムドクの事だ。

そんなムドクは、ソイの顔を知っている人間が皆殺しにされている事の犯人として疑われてしまうのだ。ムドクの顔はしていてもムドクの記憶がない彼女にとっては、防ぎようもない災難が続く。
しかし、ソイがチョン家に入るためにチョヨンの父がチョヨンの血液を手に入れた事からはっきりするのは、ムドクがやはり消えてしまったチョン家の長女の可能性が大ということ。。。彼女があの妖気が詰まった倉庫に入る事が出来た事がこんな理由だったとは・・・

殺人の疑いはチョヨンの証言で晴れたものの、松林の総帥が疑うのはウクとムドクの仲。松林のでも若い男女の恋愛話を拒否するルールはなくその件でのお咎めはないのだが、(どう考えてもお咎めありだろうと思えるが、そういうルールはないらしい・・自由恋愛推奨らしい・・)そうだからと言って二人にバラ色の未来があるわけでもない。更にムドクにはイ先生そして総帥経由でナクス時代の剣が手元に戻るも、それも二人にとっては暗雲のようなもの。

ソイの記憶がないムドクにとっては、ソイの存在がどれ位の脅威になるかも分からないのだが、チン・ムの策略はチョヨンの血を吸った虫をソイの身体に入りこませるという、これぞ妖術という怪しい技を使って彼女をどうやってもチン家に長女として送り込みたいのだ。
チン家の婿がチン・ム一派なのだからまぁやり放題だ。ソイも裏切らなければいい生活を送れると思っているようだが、そんなにうまくいくわけがない。王妃に入り込んだ巫女は、次はソイの体に入ってチン家に忍び込むつもりなのだ。

ただ、王妃を疑っている松林も氷の石を使ってやりたい放題の王妃を放っておくわけがない。更に災難を恐れるばかりの王と違って若い世子は巫女の村に一人足を向けるなど、なかなか先見の明がある。

呪術VS術士の戦いだ。一難去ってまた一難という展開は続く。



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