私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

医師ヨハン 第9,10話

2019-08-22 21:09:55 | 医師ヨハン 韓国ドラマ

「教授を好きだから助けたい」というシヨンの言葉に何も答えないヨハン。
答えないのが答えだといいながらも、「ありがとう」というヨハンにどうしていいのかわからないシヨン・・・・

先日の成功によりヨハン達のチームには最新機器が運び込まれ活気も生まれる。
痛みを軽減させるだけの緩和治療しかない末期患者(2年前までは活躍していた女優だったらしい。この女性、先日のがん患者の集いに足を運んでいた女性ではないか・・・)の手術も成功させるヨハンだが、好事魔多し。原因不明の耳鳴りとめまいに襲われるヨハン。

3年前の安楽死事件を取材する記者の前で倒れることは出来ない。廊下で倒れるヨハンを見つけ、研修医のイの助けも得て、別の病院の救急へ彼を運び込むシヨン。

翌日の学会発表(先日の高校生の症例だ・・・)の場に、無理を押して立つヨハンだが、質疑応答の際にまた突然のめまいに襲われるのだ。

高校生の症例を発表するということは、自分の病気を皆の前で説明するということ。それも切ないが、体調を崩すということは、医師であることをあきらめなければならないということで、それはもっと切ない。

学会での発表の最中にめまいを覚え、言葉に詰まるヨハンの様子を見ていたシヨンは「私がそばにいて教授を助けます」という言葉通りに壇上に上がり、彼の代わりにヒントとなった症例の説明をこなす。
(切断した腕が痛いという患者の症状との関連性を見つけたのは彼女なのだから、適任だ・・・)
「これからも助けてほしい」というヨハンの言葉に嬉しそうにうなずくシヨン。

運転の出来ないヨハンの送り迎えまで買って出るシヨンの甲斐甲斐しさ・・・
公園でサンドウィッチを食べる二人の姿は恋人同士にしか見えない。同僚たちは、職場内恋愛は禁止だ!などと言っているが、ヨハンとシヨンの親しさは早晩メンバー達にも分かることだろう。

精密検査の結果、ウィルス性の中耳炎に罹患したことが判明したヨハン。
後どれくらいの間、医師として働くことが出来るか?というヨハンに、残された時間はいくらもないという主治医。
治らない可能性が3割、治るかもしれないし治らないかもしれないが3割、そして高濃度のステロイド剤を使えば治る確率が3割。
しかし、ステロイド剤を使用するということは、免疫力低下につながり、各種感染症にかかりやすくなるのだ。何も症状を感じないヨハンにとっては命の危険に繋がる致命傷だ。

「患者たちの最後のささやかな望みをかなえたい」と思う若手医師たちは、元女優の「最後に息子に会いたい」と望みを叶えようとするも、病で顔の変形した母に会うのは怖いと思った息子は最後の最後になって母に会うことを拒む。それを知った彼女は、ビルの屋上から身を投げるのだ。
一命はとりとめるものの、油断を許さない状況の彼女・・・そんなときに誰かが彼女の呼吸器を取り外すのだ・・・

ソン検事が胃がんというだけでなく、ヨハンにアドバイスをする弁護士も何か病気を隠している様子。
そして「月光財団」の真の目的は一体・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿