私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最高の愛 第9話

2011-06-04 20:48:51 | 韓国ドラマ さ行
コジンから「なんでもなかった。錯覚だった」とあっさり言われてショックを受けるエジョンだが、どうも彼が腕につけている脈拍を図る機械が壊れている様子。
もちろんコジンは、それには気づかず。エジョンを傷つけたことには気づきながらも、気にしないふりをし、急に自分がエジョンを見てドキドキしたのか説明がついたことで今まで通りの生活に戻ろうとし、そうそうに事務所の社長に「なんでもない」などととても信じられない話をエラそうに説明したりしているではないか。

お見合い番組のカップルメイキングに一人残ったことで、まだまだ番組に出られることが決まったエジョン。
漢方医のピルジュの告白を受け入れることは台本で決まっていることらしく(バラエティでもリアルバラエティはやっぱりありそうでないのだ。ピルジュは素人なので、彼には秘密らしいが・・・・)祝継続出演のお祝いをすることになったエジョンたちだが、ピルジュが番組MCのカン・セリの一人芝居に付き合っている隙に、呼ばれてもいないのに、食事の場にワインを持ってやってくるコジン。
「ワインから始まった縁だから・・・・」ということで最後のあいさつにとワインを持って来たらしいのだが、勝手に告白され、勝手に失恋させられたような気持のエジョンはなんとワインをラッパ飲み。
「あなたが正直に話してくれたから、私も正直に話すわ。あなたのことを思ったこともあったの。。。。」とコジンに対して自分も正直になろうとするが、コジンは彼女のことを見守りたくても、錯覚だったと思う気持ちがあるので、中途半端なことしかできず。最後に自分の気持ちを確認しようと彼女にキスするも、壊れた機械は動かず。。。。。
(機械がなんともないという意味で)「なんともない・・・・」と言った言葉を誤解したエジョン。
複雑な気持ちのまま、お見合い番組の録画に向い、こちらも急にカン・セリに告白され戸惑っているピルジュに告白を受け入れるという返事をするのだ。


*****
コジンはスターらしく生きようとしているだけで、正直な告白の数々でそのスターらしい嫌味な態度は帳消し。漢方医のピルジュは自分では気が付かないようだが、かなりなロマンチストで、優しい常識人。
エジョンは売れない時代が長く続いたにも関わらず、それを他人のせいにしないと結構バカ正直なところがある30台の女性。

いい人ばかりではつまらないと、ドラマの中で一人欲望の赴くままに行動するのが、エジョンの後輩である元国宝少女のカン・セリ。
どうしても一番になりたいと、手段を選ばなかった彼女は、プロなら番組録画に緊張する素人のピルジュをカバーしてあげなくてはならないのに、逆に告白して緊張させてどうするのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿