ムヨンのロウム達と詐欺で人を助けたいとの申し出に呆れるロウム。頭は良くても、共感力も無くする気も無いロウムに取っては、理解不能だし理解する気も無いムヨンの申し出。
彼女が初めての共同作業のターゲットに選んだのは、自分より弱者虐めはするものの、出来る妻には頭の上がらない男性を違法賭博に誘い込み金を巻き上げる事。
直接引っ掛けるのでは無く、何度かの成功体験の後で大きく勝負に出る詐欺の定番手法。更にムヨンが無傷ではいられない様に罠まで仕掛けるロウムだが、彼女には「ムヨンの為なら」と無償で助けてくれる人がいるのだ。
頭は切れてもそういうマインドが理解出来ないロウム。
逆に彼女の代わりに殺人を自供し収監されていた男が刑務所内で殺された事で逆にロウムが容疑者として拘束される事に…
そんな中、ムヨンは、ロウム達赤目キッズ達が違法犯罪のスペシャリストになるべく英才教育を受け、心に傷を負っている事を知るのだ。今、彼女の復讐を周りで支えようとしているのは、赤目キッズの10年後の姿なのだが、10年前、彼女が赤目財団から抜け出そうとしているのを知った財団側は、彼女を引き留める為に彼女の両親を人質に取り、更に赤目キッズを使ってロウムが逃げ出せないようにしたのだ。
彼女が初めての共同作業のターゲットに選んだのは、自分より弱者虐めはするものの、出来る妻には頭の上がらない男性を違法賭博に誘い込み金を巻き上げる事。
直接引っ掛けるのでは無く、何度かの成功体験の後で大きく勝負に出る詐欺の定番手法。更にムヨンが無傷ではいられない様に罠まで仕掛けるロウムだが、彼女には「ムヨンの為なら」と無償で助けてくれる人がいるのだ。
頭は切れてもそういうマインドが理解出来ないロウム。
逆に彼女の代わりに殺人を自供し収監されていた男が刑務所内で殺された事で逆にロウムが容疑者として拘束される事に…
そんな中、ムヨンは、ロウム達赤目キッズ達が違法犯罪のスペシャリストになるべく英才教育を受け、心に傷を負っている事を知るのだ。今、彼女の復讐を周りで支えようとしているのは、赤目キッズの10年後の姿なのだが、10年前、彼女が赤目財団から抜け出そうとしているのを知った財団側は、彼女を引き留める為に彼女の両親を人質に取り、更に赤目キッズを使ってロウムが逃げ出せないようにしたのだ。
ロウムが財団から抜けだすのを助ける事なく、逆にロウムが財団から抜け出すのを、自分たちが赤目財団で手にした特技で阻止した彼ら。今、贖罪の意味も込めてロウムの指示に従っているようだが、彼らの秘密はまだあった。
ムヨンの父親が経営する会社が潰れたのは、赤目キッズだった彼らが詐欺を働いたからだったのだ。
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ロウム達は赤目財団に復讐をしたいのだが、その赤目財団の実態は全く分からないという設定。どういう意図でこの赤目財団が設立されたのか、その意義も不明なのだが、実態を見せない巨大詐欺集団なんだろうか。