行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

相互コーチング

2009年11月14日 | コーチング
先日、知り合いのYコーチと相互コーチングをしました。

以前、コーチングのクラスで20分間コーチングのエクササイズをやり、多くのフィードバックをもらったことが刺激になりました。

自分自身のコーチングを見直し、ブラッシュアップするうえで、フィードバックの有効性をとても実感したのです。


Yコーチからは快くお引き受けいただき、20分のコーチング+10分のフィードバックを交互にやるというスタイルで始めました。

私のコーチングは、相手の話をじっくりと聴く時間が長いという傾向があるのですが、20分という限られた時間でゴールまで行くためには、積極的に介入しないと行き着きません。

相手が話のペースの遅いアナライザータイプやサポータータイプなら上手く持っていけるのですが、話が尽きないプロモータータイプだと、つい話を聞いて終わりということもあります。

傾聴の大切さは言うまでもないのですが、コーチは成功請負人だということを考えると、やはり目標達成させるコーチングが第一。

もっと戦略性と、相手に気づかれないリーディングが必要だと思いました。


クライアントからのフィードバックももらうのですが、コーチングを知っているコーチからのフィードバックは、本当に自分のコーチングを見直す気づきになります。

フィードバックの重要性を改めて実感しています。

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