この歳になると感情をコントロールすることは上手になるのですが、それでも時々ネガティブな感情に囚われることがあります。
いや、結構ちょこちょこか(^^;)
昨日もかなり「ムカッ」とくることがあり、その感情をもてあましてました。
誰かに発散したくもあり、「いや、そんなネガティブな感情に囚われてはいけない」と打ち消そうとしたり。
しかし、打ち消すといっても結局は自分の中に押し込んで見ないふりをしているだけなので、気づいてないようでも沸々とその臭気は身体の奥から出てきています。
なによりも、精神衛生上非常によろしくない。
やはり一度外に出して発散しするというのは必要な作業のように思います。
人に八つ当たりして迷惑かけちゃいけないけど。
一度外に出して、「ああ、自分はこれに腹を立ててるんだ」「このことで落ち込んでるんだ」「苛立ってるんだ」と認識する作業が必要な気がします。
そのうえで、その感情を一端受け入れる。若しくは、受け止める。
そうすると、その後の始末がしやすくなる。
頭の中、腹の中に抱えたままだと、いつまでもその感情がグルグル回ってるけど、外に出すと少し客観的に見える。
そういったことを考えての「健康的に愚痴る」というのは、必要なことかもしれないと思ったのであります。
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