行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

コーチの言葉

2008年01月20日 | コーチング
先週から、実は奥様が研修にでていて長期不在です。

よってゆっくりくつろいでいるはずなのですが、ご飯作ったり、掃除したり洗濯したりで休む暇なんてありませんがな。

家事も大変です。


コーチからいろんな気づきにつながる言葉をもらうことは多いのですが、二つほど今の状態に効いた言葉を紹介します。

ひとつは昨日のトトロさんのワークで紹介された言葉です。

『あなたたちはいつ始めるのですか?まだ自信がない?いつ自信がつくのですか?それでは永久に始められませんよ。とにかく思い立ったら始めてみることです』

石川コーチの言葉だそうです。私はまだお会いしたことはないのですが、背中をドンと押されるような言葉です。

事実この言葉を聞いて、トトロさんはご自分で主催する勉強会を立ち上げられました。

昨日も書いたのですが、私は100%自信が無いと始められないええかっこしいですので、なかなか始められないタイプです。

でも、とにかく始めないと自分自身の進化はないと思ってます。

以前聞いたときは響かなかったのですが、今聞くとドンと腹に落ちるように感じます。


もう一つの言葉は、私のコーチをお願いした中田コーチから聞いた話です。

コーチ21の立ち上げに協力されていたアメリカのコーチの話で、

『あなたが I am a coach と言わないで、あなたがコーチであることを誰が知ることが出来ますか』

という言葉です。

「私はコーチですよ」と他人に言うのは照れがあるのですが、自分で言わないと人は言ってくれません。

その話を聞いて、私も自分で「私はコーチです」と言うようになりました。


それぞれに、気づきを与えてくれる良い言葉です。

自分もいつか、そんなクライアントに気づきを与えられるような言葉を渡せるように、勉強と実践を続けて行きたいと思います。

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