行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

一芸が集まる子育て広場

2011年01月25日 | 児童福祉

たまにはコーチング以外の話を(^^)


先週土曜日におこなった「子育てボランティア交流会」のアンケートを読ませてもらいました。

参加者は少なかったものの、ファシリテーター役のアイスブレイクがとても効いてて、出だしから大盛り上がり。

NP(ノーバディーズ・パーフェクト・プログラム 完璧な親なんていないプログラム)の託児で参加されてた方が中心でしたが、まだボランティアに参加されてない方も含めて、お茶や手作りお菓子を楽しみながらの1時間半。

「また来たい」という声を多くいただきました。


こちらから一方的に依頼するのではなく、ボランティアの方からやりたいことを出してもらったのですが、読み聞かせのサークルをされている方、カウンセリングを勉強していてお母さんたちの相談相手になりたいなど、いろんな特技を持った方がいらっしゃいました。


商店街にある子育て広場を使ったのですが、この広場に参加される方でも、いろんな特技を持った方がいらっしゃいます。

自分や子供がアレルギーがあることから自然食の食事を研究している方、子供服を自分で作りフリーマーケットなどで大人気の方、将来お菓子屋さんを開きたくてお菓子作りを勉強している方など・・・


こういったお母さんたちが、ただ利用者として受け身で参加されるだけでなく、そういった特技を発揮できる「場」をこの広場で作っていきたいと思います。

実はこの広場、元々お店でした。

広場は奥のスペースでやっているので、前の店舗スペースが、お母さんたちやボランティアさんの活躍できるスペースとして活用できないかと考えてます。

そして、そのアイデアだしや声かけをしている方も、実は昨年度まで広場に遊びにきていたお母さん。

豊富な企画力で面白い広場にしていってほしいと応援中です。

コメント
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