ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Hootenにハマる

2019年07月04日 01時27分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!
 
タイトルより先に、今日は高校の後輩のBTb魚ちゃんが誘ってくれたので、行きたかったインバル指揮のベルリンコンツェルトハウスのマーラー5番を聴いてきました。
 
いやはや、1時過ぎにウチを出てかっ飛ばしてりゅーとぴあまでやって来たんですけど、いやー来てよかった。
 
私の中にあったマーラーの5番のイメージとは全然違ったけれど、そんなのはまあこの際置いといて、曲の構成やモティーフやなんかがもうめちゃくちゃ分かる演奏で、そしてなんだか音が温かく、柔らかなサウンド。
 
うーむ!!何ともスゴイ。
 
完璧とか、どーだー!!とひけらかす、、、そういうのと違う、人間らしさ、温かさ。
 
トランペットは歌うように吹いてて、かなり柔らかいんだけど、それでいていざという時にはオケを圧倒する音量も出せると言うね、、、
 
うーん、すごいなー!!いやー、勉強になったぞぉー!!
 
インバルのお人柄なのか、めっちゃ音楽やってるんだけど、指揮者が邪魔にならないという、、、
 
振ってる姿は黒子のようなんだけど、確実に彼の音楽!!みたいな。いやはや、、、素晴らしいコンサートでした。
 
 
ところで!!
 
 
そんな時に何だけど、
 
Thomas Hootenにハマってるんですよ。
彼の音は、やや硬いなって思うところはあるんだけど、どうやら人柄も好きらしい(笑)
 
 
これは、昔の動画だと思うけど、いやはや、メンタル大事だね(笑)
 
バカみたいなことに見えるけど、こんくらいのメンタリティとか、フィジカルって案外本当に必要かもなーと思う。
 
 
これを真似して、アルペンシンフォニーのオケスタをどエライ格好とかスクワットとかで吹いてる動画も見かけたけど、なーるほどと思う。
 
他にも、ハーデンベルガーやフリードリヒも、一見、一体何やってんの??みたいなシチュエーションで吹いてたりする動画あるんだけど、本当にこういうメンタルが必要ってことかもしれないな、、、って大真面目に思ってます。
 
ギャグなのか??いや、わたしゃー本気にしてますよん!
 
 
 
で、本日見てて、ヒントをもらった動画はこちら。
 
 
 
この呼吸とかアタック(タンギング)の説明の部分。
ふむふむ、、、
 
特に最後の方の息についてと、タンギングの練習のあたり、とても参考になります。うんうん。
 
 
 
 
HootenのYouTube動画は多い訳ではないけど、最近少しずつアップロードされてますねー。
 
1番のお気に入りはこれ!!
 
 
 
これは最高!!
 
 
そして、最近、、、
 
 
これもいい動画です。なんか友情感じる!!
 
 
うーん(*´ω`*)
 
ちょっとハマってんねん!
 
あ!!そう言えば、カールフィッシャーかな??数年前にアーバンの改訂版出たと思うんだけど、それにCD-R付いてて、14の最後の練習みたいなところあるでしょ??あれをHootenが吹いてくれてます。
聴いた当時、正直、ビビりました。スゲーな、Hooten、、、
 
とまあ、いろんな人にハマってるんですけど、本日はHootenをお伝えしましたー。
 
それではまた明日ー。おやすみなさーい。

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