こんばんはー!
とっとと書いてちゃんと寝ればいいのに、眠すぎてブログを書くの脳味噌が働かず、一回寝てから復活して…そんなわけで、こんな時間にお送りします。
今日のお話は深ぼりできるお話なんですけど、ひとまずさらりと書こうと思います。
トランペット吹く時に、耳栓をしてみます。
そうすると、楽器から出てる音は遠くになるけど、自分の中の音への意識がとっても高くなります。
不思議なことに、楽器から手に伝わる振動とか、体の空間とか、響いてる場所とか、口のなかの状態とか、そういうモノに敏感になるのかな?原理的には耳栓あってもなくても、振動を感じるとかそういうのは同じはずなのに、耳からの情報が減らされることによって、同じ量の情報を補おうとするのか?それとも耳からの情報が減った分、脳の処理に余裕が出るのか分からないんだけど、なんか体の中に対するセンサーがとても明晰に働く感じがしますよ。
タンギングの時は、舌の動きや口の空間がしっかり感じられます。感覚が鋭くなる分、練習の精度を上げることができる(私の場合は精度問題よりもタンギングできるか?って話レベルだけど)と思います。
リップスラーなんかだと、音が変わる瞬間の舌の感覚とか、どんな音を通って音が変わるかが、耳栓なしに比べて、ビックリするくらい良く聞き取ることができます。
聴けるから、もっとこうしよう、、、とか工夫の余地があります。
もしかして、リップスラーとかで先生に注意されるけど、自分じゃ何が違うか分からない、、、なんて人は、耳栓してみると急に、ここが違うのか!!と分かるかも。
響きで耳がごまかされないから、よく聞こえるのかも?
耳を使わない分、骨伝導に頼る割合が高くなるのかもです。
耳栓なかったら、イヤホンでもいいかも!
ヘッドホンは試してないけど、いいかもな?
今日はそんな情報をお伝えしましたー。それではおやすみなさーい(*´∀`*)ノ″