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ゆこちんのトランペット

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9月17日(月)のつぶやき

2018年09月18日 05時47分32秒 | Weblog
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安住紳一郎に学ぶ(≧∇≦)

2018年09月18日 01時20分59秒 | 雑感
こんばんはー。

いやはや、先ほどの実家近所の火事の興奮冷めやらず、、、気がつけば普段なら途中で息切れする距離を猛ダッシュしていたり、、、びっくりすると、信じられんようなことをするものですね、、、ひとまず無事鎮火して良かった。でもお家の方は、果たして今晩どうするのだろう?家財も燃えたり濡れたり、、、建物はバッチリ残ってますけど、中はどうしたらいいのか、、、

想像するだけで、なんかチクチクして来ます。
なんか、保険とかで何とかなりますように。



ところで、


安住紳一郎さんと言えば、言わずと知れたTBSのアナウンサーですよねー。

実は、人間として尊敬している人の1人でして(≧∇≦)

男性として、とかじゃなくて「人間として」なんです。いや、そりゃかっこいいと思います。でもファンというより、尊敬の対象なんだよね。

天才だー!と思いながら、TBSラジオの日曜天国を聞いたりしておりますとも。ハイ。


で、

どこがそんなに凄いと思っているのか、考えました。


いっぱい凄いポイントはあるんですけど、ひとまず本日取り上げようと思うのは、


感情の整理?
自分の感情を把握して言葉にする能力?

なんか、そういうところがめっちゃ凄い。


何かホラ、例えば自慢したいなーって事があったとしますよね。
そんな時に、普通なら自慢したい気持ちを隠すか、自慢話を単にするだけだったりするでしょ?凄いでしょー?とかって。


でも、安住さんは、さらに一歩踏み込んでる気がするんです。


「と言うとまあ自慢話になっちゃうんですけどね。相手より優位に立ちたいものですから」とかね、

「自分で言うのもなんですが、かっこいいと思っているわけですよ。」とか、

これ、そのままの言葉じゃないんですけど、

逆にめっちゃくちゃ恥ずかしい話だとしてもですね、

それをなぜ話すのか、話してどうなりたいのか、どういう感情の動きからそうするのか、、、

などなど、普通は自分のこととは言え、そこまでは感じ取れないよね、という細かな感情まで感じ取って、それを言葉にするんですよ。

うーん、自分のこととなると、そこまで冷静に分析果たしてできるのか?ってホント思います。


でも、そこまでの気持ちを最後まで述べることで、同じ話が自慢話聞かされて感じ悪いな、ともならないし、うわぁ、そんな恥ずかしいことよく言えるね、ともならない。

単に、うひゃー!!そんなことあったんだー(≧∇≦)

ってなるだけ。


これはね、もう天才です、天才。


でも、この能力。

ぜひ学ぶべきだな、と思います。



なんかほら、生きてると、なぜだかカッとしたり、辛くなったり、はしゃいだり、浮かれたり、テンション上がったり、苦しくなったり、、、いろいろあるじゃないですか。

でも大抵は大雑把に、


あの人のせい!!とか、

あれが悪い!とか、

話したいけど感じ悪いかな?とか、、、、




漠然としていて、自分でもよく分からないけど、その感情に支配されてるってことあるじゃないですか。

周りからしたら、なぜ怒ってるの?とかなぜ辛いの?とか分からないけど、なんか苛立ってるな、とかそういうこととかね。


でも、これをまず自分が「自分自身の感情の動き」を言葉に出来るくらい冷静に見つめて、それを自分なりに整理して、それをお伝えすると、


めっちゃ等身大の自分ってのが相手に伝わるから、「ははーん、なーるほど!!」ってね。誰にとっても客観的。


聞いて腹を立てる必要がない。

なんだかどれでも面白く聞けちゃう。



この能力!!


私も訓練しよう、使おう!!と思います。



今日の火事もね、何しろ消防車より先に現場に着いちまったから、自分が先に見たよー!!という優越感とは違うんだけど、一番ホットな情報持ってますっていう、聞いて聞いてー!!っていう気持ちがあるんでしょうねー。不幸な話だから、不謹慎だとか、可哀想だっていう気持ちと同時に、でも見たことを自分だけが知ってる情報を伝えたい的なね。
なので、私が走り回った挙句、ウチの前まで来たら、近所中が外にいましたけど、ウチの母も出てましてね、いろいろと情報を言うわけですよ。
そこでついつい、いやいや私の方が先に知ってるし!みたいなさ。


でも、やっぱり火事という不幸な出来事だから、声高にはしゃいで言うことは自分の心が許しませんから。

その葛藤ってのかね。

はーぁ、、、、

母は母で、私だって前から見てるもんね!という気持ちがあるのでしょう。
私は、「わー!凄いね!!」とかなんかそう言うリアクションを期待してるらしい、、、が、得られず。母は母で、同じ感じなんだろなー。なんだよ、そっちの方が先なんてクッソー的な。

って、なんの争いだよッ!!


すこーし、心の中がモヤモヤしたので、安住さんのように考えた結果、そう言うことかなーと。


なぜモヤモヤしたのかが理解できる形になると、なーんだ!そっか!!とそのモヤモヤは昇華していき、その代わりに、もっと受け止めてやることもできたかなぁ?と少しだけ相手に対して思いやりも持てるようになるような。

そじゃなかったら、「なんだよ?聞けよ!」で終わった気がするね。


まあ、たった今のことを例にしてみましたけど、神さまがだいぶ早い段階で「言葉」を作られたってことになってますけど、

言葉ってのは、恐ろしく大事ですよね。


言葉にできるかどうかってのは、この世にあるかないかくらいに多分違うんだと思う。


私はあまり本を読まなかった(読んでも科学本とか、ハウツー本、あるいは宗教についてとか)から、かなりのボキャ貧ですので、とても困っちゃいますけど、

まあ、何とか擬音とかで対応してますけど、細かな感情の機微まで言葉にすることができれば、人生のかなりのモヤモヤが解消することと思います。私に限らずね!


最近の子どもは、多分めっちゃ二極化してますよね。

物凄く本を読んでる子と、まるで読まない子。


自分の感情に説明がつかない子は、感情のコントロールが難しそう。なので、ちょっと可哀想な気がします。

尋ねられても、自分でも言葉にできないから、答えようがない。
答えないから伝わらない。
伝わらないと理解されない。
対応不可、、、

そしたら、さらに不満!!


でも、なぜかどうしてか、、、それが説明できない。自分ですら分からない。

これは辛いね。


やはり「言葉にする技術」と「自分の感情を分析する技術」が必要。


それにめっちゃくちゃ秀でてると思うのが安住紳一郎!!その人なのですよぉー!!


うーむ!!スゲー!!


心を見つめる作業、、、、原始仏教みたいだね。悟りか?!(≧∇≦)

悟りか??

おや?本当にそうなのか??

等身大の自分を受け入れて認めるってのが、幸福のスタートかもね。


少しでも近づくように頑張ります。

それではまた明日ー!!
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