ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

9月7日(金)のつぶやき

2018年09月08日 06時01分08秒 | Weblog
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「音が汚い」ってなにさ?

2018年09月08日 01時03分44秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

腹ペコな藤井です。今日、新潟に移動する気満々でしたが、まさかの明日は午後からのだったと言うわけで、そのままダラダラ(?)と練習、読書、ゲーム(≧∇≦)のリピート。


ところで!!


「良い音」とか、「綺麗な音」って良いですよね〜(((o(*゚▽゚*)o)))


でも、「汚い音」ってなんでしょーか??


わたしゃー、「汚い音」っていう名前、キライ。

あ、ここで言ってる「音」ってのは、演奏したり歌ったりした時の「音」ね。


音が汚い、、、


そういう風に感じる音って、どんなのだ??

んー、それかね、


「汚い音だけど、良い」ってのは有りだと思ってる。

「汚い」イコール「悪い」って言う考えがイヤなんだと思う。


「汚い音」を悪いってみなしてしまうと、その音を出してる人のことを否定しているような感じがして、なんだか動悸がしてくるよ。


音楽は美しいモノだ。

てかー??


美しい事もあるし、えぐられるようなそんな感情を示す事や、ドロドロとした憎しみみたいなものを示す事だってあるだろうってあたしゃ思うよ。


美しいモノを示す時には、それにふさわしい音を出したいよねー。


ドロドロとした感情を表す時に、スーッとした綺麗な音では、ピンと来ないし物足りないよね。

ある面から見たら汚いかもしれない、でも力強い、エッジの効いた、ハラワタから出るような音が最もふさわしい場合だってあるでしょー??

そう言う時には、その「汚い音」が最高に良いって事もあるじゃん?


だから、あっちゃいけないものじゃない。

美しいモノをやる時に、それに合う音も出せるように練習する必要はある。


ただそれだけじゃね?と思うのさ。


だから、生徒たちの出す音に対して、「汚い音」とか言うのは、本当にイヤだね。

そういう風に言ってるのを聞くのも、ホントにヤダ。


どうしてそういう風に見るんだろう?
どこが汚いの?
何なら良いの??


そう思っちまう。


良い音やキレイな音はあるし、そこはめっちゃ伝えてあげたい。いーぞー!!と言ってあげたい。

それと「汚い音」は一見、対になってるように見えるかもしれないけど、

ぜーんぜん違うと思うよ。


めっちゃ良い音が空間の真ん中にあるとして、
その周辺にまーまー良い音があって、
さらにそれより大きな空間に、まーそれなら良いんじゃね?ってのがあって、、、

それよりずーっと外側に、んー、、、それは音楽には使いにくいね(^_^;)って音があるくらいの感じ。



それに、良いとか悪いとか、キレイとか汚いとかって、主観的だし、基準も曖昧だし、時代や地域でも違うし、なんなら体調でも違う、、、


だから、「汚い」と言って排除する空気ってのが、虫酸が走る。


あー!!もっと汚ったなくていいから、魂の叫びを出しちゃえー!!

汚ったなくてなにが悪い?心からの音をガンガン出しちゃえー!!

全身全霊でこの地球に自分の音を出しまくれー!!!!

私はここにいるよー!!生きてるよー!!うおーー!!!って。

そこからまた違う感情としての美しい音も探すんじゃー。


と、思う私でした。



わ!また2時になりそうだぁー。寝なくてはー。

私の雄叫びを聞いてくれてありがとう!

それではまた明日ー!!
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