ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

ついに26日が来た

2006年09月26日 | ゆきちゃんの日記
ラピュタの本を買うために
長崎に行きたいと言い出したのが、
9月の初めのことでした。 

その時、26日の性教育のときに
連れて行くと約束をしました。 
 

由紀子は日めくりカレンダーを破りながら
この日を楽しみにしていました。 

でも、ドキドキ感が苦手な由紀子は
その日が近づくにつれて 

「26日、アミュプラザ(長崎の本屋があるところ)には行かない!」
q(ー"ー) 

「いや!行く!!」
(@゜▽゜;Aアセアセ・・・ 

これを何度も繰り返していました。 
 

慣れている私はそのたびに
「はい!はい!」と聞き流してきました。 

楽しみにしていることを
すんなりと受け入れることができない由紀子が
可哀想でもあります。 
 

でも今朝は、
「今日はアミュプラザね!!」と、
楽しみ学校に行ったので一安心でした。 
 

それで、学校を1時に早退して、
長崎のA川先生のところへ出発! 


性教育ではM原先生に3ヶ月ぶりに会いました。 


もしかしたら、
お勉強の内容を忘れてしまっているのではないかと心配をしましたが、
先生の確認の質問に全て答えることができたそうです。 
 
いいタッチと悪いタッチ! 

プライベートゾーン! 
 

由紀子の中にしっかりと刻み込まれているようです。 
 
こうして無事に性教育のお勉強を終えて、
いよいよアミュプラザです。 
 

本屋に入ったと途端に
お目当ての本をサッと取り出していました。 

他にもポケモンの本もほしいといっていたのですが、
残念ながら気に入る本がなかったようです。 
 

もしかしたら、
滞在時間10分かもしれないと心配をしましたが、
この後、ソフトクリームを食べることになって、
約30分ほどの滞在となりました。(笑) 


=END=
コメント
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