席を確保してから、パンフレットを探しに行ったり写真を撮ったり。
入場口、玄関方向を振り返りますが、お客は次々と入り、今回も満員の盛況。
演奏前10分頃には和服を着たしとやかな女性奏者が琴を携えて入場。
琴の位置、音程などをチェックして再び控室へと引き上げて行かれました。
静かに一曲目の演奏に入り、終えてから演目の説明です。
琴の歴史など説明してくださいます。宮城道雄さん作曲の「春の海」は分かります。
休憩タイムに二階の回廊に上がり、失礼して俯瞰写真を一枚。
入場者数は、過去最高と言われた先回12月のクリスマスジャズの際と同じくらいか。
後半も終わり、リクエストの一局の演奏後には12月に続き抽選大会。
「今度は私にきそう」なんて言うスベルベママ。まさかと聞き流していたら、なんと特等賞でした。
年末のクリスマスジャズの際の抽選は「今日は当たる」と確信で言ったスベルべは三等賞を引き当てた。
何と、スベルベママはその生意気な亭主の先を行く特等賞とは驚きです。
12月は「俺は持ってる男だ」なんて威張っていたスベルべでした。
いやー、ビックリ特等賞が当たるなんて、スベルべに負けない「持ってる女」でした。
(終わり)