畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

おせちが食べたい

2024-01-03 04:25:45 | 食べ物
 小学生になったばかりの孫が、学校で「おせち食べたことが無い」といったとか。
娘は、毎年食べさせているのにと嘆く。どうも孫は「おせち」って言う特別な料理と思っていたらしい。

 元旦に珍しく電車で挨拶に来るというので、スベルベママが子供用におせちを揃える。
大晦日の料理と似ているけれど、茶巾絞りにラムレーズンは使わない子供仕様です。

 しかも、女の孫用と男の孫用に微妙に変えてある。
盛り付けたプレート、お盆は漆の朱塗りの目出度いものです。


 独活の塩漬けとワラビの塩漬けは、母親である娘用かな。
珍しく自動車の運転はしなくても良い娘には、ワインを進呈しました。

 そして、小さなお握りと友人の打った蕎麦が主食です。
「どう、これもおせち料理だよ」とスベルベママが孫に説明する。
 ようやく納得した様子の孫です。「美味しい」と言いながら完食。
クリスマス用に準備していた、本とお年玉をもらい、また嬉しそうに電車で帰りました。
コメント (7)
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