畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

柿とカラスと

2024-01-11 04:08:57 | 自然
 雪降り前には柿に目もくれなかったカラス。
さすがに、雪が降り地面が白くなったら餌が無くなったらしい。

 寒い朝に柿の木にカラスが群れていたので望遠レンズをセット。
望遠レンズだと、三脚を使わないとブレてしまうのかな。やや不鮮明です。

 誰から貰ったのか、いつ貰ったのかも思い出せない望遠レンズ。
昨年購入したカメラには、付けられなかったのでしたが、アタッチメント購入で解決。

 カラスたちは美味しいのか、食べる際にうるさく鳴く。
それとも、美味しいからと仲間を呼ぶのでしょうか。他にも10羽以上も近くにいます。

 これは雪降り前に移した柿木です。
何時植えたのかも、そして種類さえ忘れた柿だが結構おいしい甘柿でした。

 まだ、初雪で雪が少なかったときは、動物の足跡も沢山見えた。
地面に落ちた柿を食べに来たのは、足跡から判断するとタヌキのようです。
 こうして、雪国で暮らすカラスやタヌキなどは春まで命をつなぐ。
いわば命の柿の木なのかもしれません。間もなく柿の実も食べ尽くすでしょうね。
コメント (2)
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