都心に出かける用事があったので、これはいい機会と初めて
有栖川宮記念公園に寄ってみました。
広尾駅下車、港区南麻布にあり。
外国の大使館があるインターナショナルな地域柄、聞こえて
くる会話に日本語じゃない言葉も。
コンパクトながらも日本庭園エリアと公園エリアとがあって、
ベビーカーを押したママから、池で釣りをするお年寄りまで、
幅広く。
紅葉は終わりに近づきながらも、まだ一部キレイ。
都会のなか、ほっとした空間でした☆
公園内にある、都立中央図書館へ。ここも初めて。
都立図書館は個人貸出をしていないので、別に行こうとも
思わなかったんだけど、いい機会なので見学!
5階建てのビル、受付で入館証をもらい。
自動改札のような(手動だけど)ゲートを通って入る方式。
A4サイズを超える荷物はロッカーに預けるという。
1階で閉架の本の受け渡しをするのが、銀行の窓口みたい!
4階の企画展をチェック。
電子書籍を体験できるというので、後学のために。
iPadは、液晶画面でカラー表示、とにかく色鮮やか。
デモで入っていた雑誌を見たら、ほんとキレイに表示される。
でも、重い…。片手で持って本を読むには5分ともたない。
テーブルで、持った手を支えながら読む感じ。
Kindleは、小型のと大型のがあり、どちらも白黒。
画面(液晶ではない)にツヤがないので、目が疲れない感じ。
大型のはiPadより軽いけど、片手で持ち続けるには重い。
小型のは単行本感覚の軽さ、これは本ぽい。
Readerは、小型で、白黒。
一部タッチパネル操作もあるけど、Kindle(ボタン操作)
に近い、使い心地。単行本感覚の軽さで、皮カバーがついていて
表紙(?)を閉じられるのが、とても本ぽい。
私はどれも使うのが初めてなので、操作方法がよくわからず、
まごまご。スタッフの方が様子を見て(割と空いていたし)
レクチャーしてくれるのに助けられ。
買うとしたらどれがいいか…。どれも一長一短。
結論。私は、見送り!って気持ち。
パソコンに専用ソフトを入れて電子書籍を読めるのなら、
家でゆっくり本を読みたい派としては、新たにモバイル系の
機器を買わなくても、いいかなぁと。
ゆっくり(売り込みされずに)いろいろ試せてよかったわ~。