北京在住の人はよーく知ってるけど日本にいる人はきっと聞いた事も無い『水煮魚』
初めて名前を見た時はきっと誰もが思うように魚の煮物のようなものかと思いましたが、
注文して出てきたものを見てみてびっくり!
『水煮魚』と言っても魚が入っているスープ(?)は『油』なのです。
油の中には魚と一緒に花胡椒と唐辛子が入っていて、麻辣味がよく効いています。
今回もまた前回と同じ俏江南(South Beauty)へ。
このお店では写真のように食べる前にお姉さんが唐辛子と花胡椒を取り除いてくれます。
油の中に入ってはいますがきっと100度くらいの温度で調理されていると思われ(多分)、
油で揚げたような食感ではなく、また水で煮たような淡白さも少なく柔らかい感じで、
その柔らかい食感と麻辣味のスースー感を楽しみながら食べます。
最初は敬遠したけどもそのうち病み付きになってしまう人も多く、僕もその内の一人。
ただし口が麻痺してしまうくらい麻辣が効きすぎているお店もあるので要注意
年
上司が四川料理大好きでしょっちゅう水煮魚を食べさせられるのですが、魚の臭さと辛さで全く受け付けません。
慣れるだろうと思いながら、早一年(笑)
低温の油でじっくり煮てあるところは、
コンフィに似てるね。どんな味なんだろう。
食べてみたいなあ。
関係ないけど、お姉さんはちょっと上戸彩に
似てない?
北京でスーハーして帰ればよかったー!
ゆっこちゃんにススメられたのに。
ぐすん。
盛り上がったのは、「鯰の水煮魚」です。
私もだーじゃおさんもやっぱり「こっちの魚は変な臭みがあってどうも、ダメ」という、一般的な日本人だったので
すが、某所で「鯰の水煮魚はイケる」という記事を見まし
た。
鯰でトライしてみてください。
由さんたちのブログ、ためになるし、おもしろい~!またちょくちょく見に来るのでどうぞ楽しい情報、よろしくお願いします。
香菜や辛いものが苦手だと(というか四川の辛さは異常な辛さですが)、結構こちらでの食事は大変ですよね・・・。ワタナベさんのコメントであったように、どうやら鯰の水煮魚だとあまり泥臭さがなさそうなので、Mr.Cooさんもお試しになってみるといいかもしれませんね!僕も今度試してみようと思ってます。
>呈さん
言われてみれば確かに上戸彩に似てるかも!日本のタレントに似てる中国人を見たって話、結構聞くんですよね。もし機会があればこのお店にご案内しますね(別に上戸彩ファンじゃないって?)
他の方がくれたコメントのように、北京は海が無いため川魚系が多く、泥臭い感じのする魚にあたってしまう事も実は多いのです。でも花胡椒好きの呈さんにはほんとお勧めの料理ですよ。
>ぽん
そうだったね、いろんな種類のご飯を食べたけれども水煮魚はついに食べれなかったねー。やっぱ日本ではこの料理は食べられないのかな?北京の後の上海では美味しいもの食べられたかい?また今度時間のある時に遊びにおいでー。
>ワタナベさん
鯰ですか!おっと、僕のパソコンでナマズと打ったら『~゜・_・゜~』という絵文字が出てきた(笑)・・・って、横道逸れてしまってすみません。鯰で水煮魚ですかぁ、確かにおいしそう。ぜひ今度トライしてみますね!
>エミさん
旦那さんが11月から北京にいらっしゃるんですね。ちょうど寒い時期ですね、僕たちは今年の5月から来たのでまだ北京の冬を未経験なのですが、冗談にならないくらい相当寒いらしいです
ためにならない情報も多いかと思いますが、これからもちょくちょく見に来て下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/yorinotorimidori/11309240.html
今、なぜか水煮魚がアツい。
次回お会いしたときは私も『水煮魚をアツく語り合う会』に参加させて下さいね~