喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

雪の花が咲く道

2014-01-03 19:23:00 | ホンのこと
昨日。明け方まで調べ物をして、眠ったのは6時近かった。遅めに起き、昼前から近くのファミレスでとうとうシナリオのホン書きを開始。すると、どういうことかするする書けるではないか。あっという間に午後イチで、粗いけれど第一稿が出来上がった。昨日の調べ物のお膳立てが功を奏した模様。ちょうどPCのバッテリーが切れたので、雪道を歩いて帰る。天気が良いので路面が凍っておらず歩きやすい。道すがら、本屋に寄り、シナリオの足しになりそうな小説と、まったく関係なく興味をそそられた小説、みんながくれたペンケースに似合いそうなボールペンを買い、さらに歩く。メガネ屋があったので、壊れた鼻止めを修理に出す。さらに歩くと、並木道の木に、綿のような雪が、ぽわんぽわんと乗っかっていた。可愛らしい。書き上げたおかげか、木を見上げる余裕があったようだ。「書き上げる」というのは、世界すべてを薔薇色にする行為である。父に借りたぶかぶかの黒い長靴も気分がいい。ここからホンに手直しを入れて、『発明王子~』の練り直しと、『お見合い家族』の第二稿を書き上げたいところ。働きます。

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