喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

鍵、終わり

2013-10-16 09:05:29 | 芝居のこと
テレピア25周年『鍵』。無事に終わりました。沢山のお客様にいらして頂きました。鍵のメンバーはとてもいい空気で稽古にのぞんでいました。田中くんは役と深く向き合い、田村くんは明るさの中にも真剣さを光らせ、貴志さんは持ち前の感性を研ぎ澄まし、翔也くんは爆弾的に、神野さんは愛くるしく、堀川さんはダンディーかつお茶目に。短い期間ではありましたが、濃密な時を過ごせたと思います。みんな、別れるのが名残惜しそうでしたね。お疲れ様。そして素敵なスタッフの皆様、お客様、ありがとうございました。というわけで、今日からは自分が役と向き合います。台詞、台詞。それからあおきり『サーカス家族』東京公演もあります。2月の『発明王子と発明彼女』もそろそろ少しずつ考えなきゃ。

久々に

2013-10-13 07:44:31 | 芝居のこと
これを久々に食べた。美味しいんです、ここのとんかつ。揚げ物はそんなに得意ではないのですが、ここのは別です。昨日は『演劇キャンプ イン 中津川』に。シンポジウムでした。ただいま馬籠からの帰路。気持ちの良い朝。馬籠宿って素敵な町並みなのね。『鍵』は、いよいよ明日本番。あっという間ですな。
ところで、とうとうチラシが出来たそうで、昨日たまたま頂きました。私、出演いたします。俳優館でやる、ふじたあさやさん演出の舞台です。『ブルーストッキングの女たち』。激動の時代を生きた女たちの話です。出演でお誘い頂くのは、ドキドキします。しかも役が役だけにね…。台詞憶えなきゃ。グランスピアー、放送してます。毎週土曜10時55分、お見逃しなく。