喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

進む、よく聞く

2012-11-15 22:00:21 | 芝居のこと
あっ。……という間に11月半ばではないか。とよたこども創造劇場『ぬすまれた学園』は好評のうちに終わり、子どもたちは無事に終わって喜び、切なく、笑ったり、涙したり、いい表情をしてました。みなさま、本当にお疲れ様でした。全然ブログ更新も出来ず、とうとう、あおきりみかん其の弐拾七『よく聞く』があと2週間で本番。ホンは書き上がったものの、まだまだ直しつつ進んでいる。今回、観て欲しい芝居になりそうです。新たな挑戦。ミステリー色豊かな喜劇に仕上がってきてると思います。ぜひぜひご予約を。今回は初めてづくし。みちこさん以外は、完全ダブルキャストで2バージョンという試み。これがまた全然カラーが違う。メソポタミアバージョンは、平均身長が高くて大人の色気ある雰囲気。インダスバージョンは、新鮮で若さならではの揺れがとても面白い。あ、とみィは平均年齢上げてるけどね。唸りながらも毎日どちらも前に進んでます。しかも今回は初めての大阪公演。楽しみでございます。と、その間にも色々とやることがたまっていく。準備、ご依頼、打ち合わせ…。そんな中でも余裕は持って過ごそうと、年末の労い会の予定を決めてみる。絶対まったりしてやるんだ。一日くらい。写真は、休憩の合間に食べた、豊田市民文化会館近くのカフェのツナサンド。普段あんまりこういうの食べないんだけど、これはパンがふわっふわしていて美味しかった。疲れた体に塩気が染みました。食べ物はいい。