中学生日記が脱稿。万歳。
ずっと観たかった『デブラ・ウィンガーを探して』をようやく観る。
34人のハリウッド女優が、仕事、恋愛、家庭、引退について赤裸々に語るドキュメンタリー映画。シャロン・ストーン、メグ・ライアン、ホリー・ハンター等、そうそうたる顔ぶれがリラックスして語る内容は実に面白く、説得力がある。
監督が同業者のロザンナ・アークェットだから気負わない素の女優の姿が撮れたのだろう。
ロザンナは、『マドンナのスーザンを探して』という映画で観た時から好きな女優だった。
私は劇作家だし、彼女たちのような大きな世界にいるわけではないが、痛く共感。
もうね、分かる分かる。いろいろと。
女が一人、何かをなし得たい時に起こる問題は、どこの世界、どこの場でも変わらなく存在するのだ。特に自分というもので何かを表現しようとする仕事と、私生活の両立はかなり厳しいバランスなのだろう。何せプレッシャーの種類が違う。
ところが恋愛の悩み、結婚、育児の悩み、老いの悩みはどんな職業の女性にも平等にやってくるわけで。
ジェーン・フォンダが言っていた、女優という仕事は『心に良いが、神経に悪い』というのが、胸に残る。
演じる世界に少しでも関わっている女性なら「分かる分かる」となること請け合い。
結論。女は強し、である。
ずっと観たかった『デブラ・ウィンガーを探して』をようやく観る。
34人のハリウッド女優が、仕事、恋愛、家庭、引退について赤裸々に語るドキュメンタリー映画。シャロン・ストーン、メグ・ライアン、ホリー・ハンター等、そうそうたる顔ぶれがリラックスして語る内容は実に面白く、説得力がある。
監督が同業者のロザンナ・アークェットだから気負わない素の女優の姿が撮れたのだろう。
ロザンナは、『マドンナのスーザンを探して』という映画で観た時から好きな女優だった。
私は劇作家だし、彼女たちのような大きな世界にいるわけではないが、痛く共感。
もうね、分かる分かる。いろいろと。
女が一人、何かをなし得たい時に起こる問題は、どこの世界、どこの場でも変わらなく存在するのだ。特に自分というもので何かを表現しようとする仕事と、私生活の両立はかなり厳しいバランスなのだろう。何せプレッシャーの種類が違う。
ところが恋愛の悩み、結婚、育児の悩み、老いの悩みはどんな職業の女性にも平等にやってくるわけで。
ジェーン・フォンダが言っていた、女優という仕事は『心に良いが、神経に悪い』というのが、胸に残る。
演じる世界に少しでも関わっている女性なら「分かる分かる」となること請け合い。
結論。女は強し、である。