喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

ぐるぐる雑記

2011-06-30 21:46:03 | 芝居のこと
『はだしのゲン』の直しを終え、メール。まだちょこちょこありますが、とりあえず一段落。『夏の夜の夢』も少し改訂しなければ。今日は夕方から豊田こども創造劇場。配役オーディション開始。とはいえ、まだ台本が出せないので、違う台本を読んで貰い、みんなの演技を見る。52人それぞれ個性的で面白い。また色んなインスピレーションが湧く。最近、色んな方に「どうやって切り替えてるんですか?」と良く聞かれるのですが、それぞれの仕事が個性的な仕事なので、ありがたいことに自然と切り替わる感じです。もしくは、発見したものを違う現場に生かすというか。ただ、台本書くのは、最近少し遅れ気味ですけどね。すみません。『妹、帰らない』も忘れちゃいませんわよ。実際、面白くなりそうです。『還暦刑事』も好評だったようでなにより。なにぶん、明日の夜はぜひとも中学生日記を!『夏きゅん!デイズ』前編です。面白いです、お見逃しなく!写真はいつぞやのめちゃうまデザート。

テレビに癒される

2011-06-29 23:56:14 | 芝居のこと
グータンヌーボを久々に観たら、長谷川潤が可愛かった。あんな友達が欲しいっす。あと濱口さんはいい仕事するな、と。平成ノブシコブシの吉村崇さんは、前からタイプだなぁと思ってました。根が暗くて真面目そうで良いです。と、ちょいと箸休め的にテレビを観ちまった。しょうがない、根っからのテレビっ子だからさ。かの山村美紗先生は常にテレビ観ながら書いてたわけです。たまに私もやります。乗ってくるとテレビどうでも良くなりますし。さて、ホン書き再開。なんだか色々と頭の中で回っております。ホント色々。ホンのネタとか自分とか他人とか推理とか夢とかアイデンティティーとか。ああ、焼き空豆が食べたい。三日間くらい、好きな所に行って好きな事だけやって好きなものだけ食べて過ごしたい。今年中には叶えようと思います。…スケジュール的に無理かもしれませんが、夢は持つものです。こら違う違う、てめぇはホン書きしろっつーの。

ホン書きの日々は続く

2011-06-29 16:57:02 | 芝居のこと
もはやカゴよ、カゴの季節よ。昨日も朝から授業。その後『妹、帰らない』を書き進め、初めて新人公演の稽古場に合流。読みを色んな組み合わせでやってもらい、キャストを決定。その後、頑張ろう会と称して飲み。アルコールはほどほどに帰宅して風呂に入ってから『はだしのゲン』直しを進める。今日も朝から授業。引き続き、各クラス外郎売り選手権。どのクラスも面白いものが観られて良かった。来月半ば、高校演劇の審査員で飛騨に行くので、担当の先生と電話でやり取り。飛騨牛を絶対食べてやるぞ、と。美味しいものと面白いものは心を潤します。さて、今から帰宅してホン書き。豊田こども創造劇場のホンもそろそろ考えてないと。さて明後日、私が書いた中学生日記の『夏きゅん!デイズ』前編が放送します。恋する乙女たちの賑やかで悩み多き夏模様です。渾身の作品ゆえ、とても楽しみです。お見逃しなく!詳しくはNHK中学生日記のホームページをご覧ください。

まだまだ雑記

2011-06-27 18:06:10 | 日々のこと
昨夜。俳優館『はだしのゲン』の配役発表に顔を出す。まだ全ては決まってないが、なるほどのキャスティング。山内も頑張っていたが、なんだろう…喜劇だったぜ。その後、演出ほりみかさんはじめ何名かに誘っていただき、軽く飲む。前の日の徹夜が効いていたせいか、帰宅して爆睡。深夜に起き出してまた、ホン書きを続ける。今日。昼までコメダでホンを書いて午後からヒューマンの授業。外郎売りの暗記してきた所までを発表して貰う。夜からは劇作家協会の支部会。そういえば、あたい事務局長だったと思い出し(すみません)、帰宅して諸々の準備。メールを見たら『夏の夜の夢』の台本、気に入って頂けたようで良かった。そうだ、メールがなんだか繋がらなくなっていたのですが復活いたしました。皆様大丈夫です。ご迷惑をおかけしました。機械だって疲れるんだと思いますよ。アナログ発言ですみません。そういえば数日前、もう何度も組んでいる戦友とも言うべきNHK中学生日記のディレクターさんから頼もしいメールが来ました。『夏きゅん!デイズ』前後編、どうなっているのか楽しみです。そういえば昨日、アドバイザーの窓口横のぴあカウンターのおねえさんに「今日色っぽいですね」と言われて有頂天になりました。素敵なおねえさんに褒められると嬉しいっすわ。あ、大丈夫っすよ。『妹、帰らない』はちゃんと考えてるぜよ。6期のみんな。

ざくざく雑記

2011-06-26 15:05:06 | ホンのこと
午前中。『夏の夜の夢~から騒ぎの森~』を書き上げてプロデューサーにメール。『夏の夜の夢』を基にしたアテネの森の妖精たちに焦点をあてたお話です。その後、『はだしのゲン』の新しい登場人物表を演出のほりみかさんにメールしてからホン直しを続ける。あまりに身体が休息を欲していたので、アペゼに行って風呂とサウナ。その後、ロミロミのマッサージを受ける。身体の歪みを少し治してもらい、急いで芸術文化活動アドバイザーへ。合間に新人公演『妹、帰らない』の資料集めでジュンク堂。夕方からは『はだしのゲン』の配役発表に顔を出す予定。その後はいよいよ『還暦刑事』8月分のプロット作成予定。ところでついつい余計な物を買ってしまう昨今。服とか本とかなんとか。ご褒美と称せば買ってもいいのか。うん、いいのだ。今月は仕方ないのだ。燐光群さんが観られなくて非常に非常に残念…。そういえば、昨夜は久しぶりに元相方から電話。漫才のじゃないですよ。漫才やってませんから。少年ライブラリィのです。案の定、用はなかったらしい。久しぶりに話したらとても面白かった。ああ、それはそうと加藤奈々嬢に会いたい。そうだ、今日は大屋愉快の誕生日だったので、徹夜明けの早朝にメールを送ってみました。客演、頑張ってるんだろうか、あいつ。

中日新聞夕刊

2011-06-25 20:05:03 | 芝居のこと
本日の中日新聞夕刊。あおきりみかん『気分屋』劇評が載ってます。とても素敵なお褒めの言葉と、ありがたい事が書いてあり、励みになりました。やってて良かったと、思う次第です。『夏の夜の夢』はラストスパート。『はだしのゲン』もバリバリ直してます。各方面の方、ご安心を。新人公演『妹、帰らない』の稽古は始まったようですが、ホンはまだ書けてません。頭の中では出来てるんです…。いや、マジで。暑くてたまりませんが、夏は暑いもんだと自分に言い聞かせてます。

理由なんていらないのかも

2011-06-24 15:04:04 | ホンのこと
とにかくカタカタカタと書いております。ひたすらに書いております。やはり書くのが好きなんだという実感はあります。なんだか書いていると心が洗われる感じがします。心の洗濯ってヤツです。多方面に少しずつご迷惑をおかけしつつ、仕事をひとつひとつこなすつもりで進んでおります。身体が資本なので、身体を壊さないようにいたわりつつ、前に進む感じであります。この怒涛の時期を乗り越えれば、なにかが見えてくる、そんな気すらしてます。あたい、意外と前向きなヤツなんだと最近気づきました。今日は夜は知立です。いつものみちこと、本日は舞台美術の松井組も一緒です。ところで『気分屋』の中で書いた「世の中全部の事にさ、全部ちゃんとした理由があったらいいのに」という台詞が結構気に入っています。たまにそう思ったりするわけです。たとえばなかなかホンが書けない理由とか、別にはっきりしてませんからね。でも理由があったからと言って、安心するかというと、そうでもないんですけどね。ああ、さすがに眠いわい。

リズム感

2011-06-23 11:16:37 | 日々のこと
良い感じにリズムを取り戻しつつある昨今。そうそう、あたし、このリズムなのよ。思い出した。やはり生活のバイオリズムってヤツがありますな。ひたすら『夏の夜の夢』を書く日々。東京、築地ブディストホールという所で7月末にございます。ぜひぜひ。午後からは知立市しみん劇の歌のパート割について打ち合わせ。夕方からは、とよたこども創造劇場。息つく暇もなく毎日が過ぎておりますが、それくらいが私にはいいような気がします。『芸は身をたすく』って今感じてる事と意味違うけどきっとそうだ、その通りだと思ってみたり。いつもの逃避癖か、あおきりみかんの次回公演のネタが浮かぶ浮かぶ、いけねぇいけねぇ。まずは新人公演を書かなきゃいけないのにどういうこっちゃ。ま、とにかく前に進みます。ブログもここ二ヶ月ほどは点々と更新しておりましたが、こっからバリバリ行っちゃいますよ。有言して実行する。不言実行にはまだまだ及ばない人間であります。

歩くよ、歩く

2011-06-22 23:52:59 | 芝居のこと
ようやく前に歩けそうな予感。よしよし、その意気その意気。今日は朝から授業後、夕方は俳優館で『はだしのゲン』のホン直しの打ち合わせ、夜はNHK文化センターの戯曲講座でした。仕事は時々心を助けてくれるね。その後さらに麗しのニシキオリさんを引き取りに行って、久しぶりの再会にとても癒されました。明日から、いや今夜から怒涛の如くやるしかない。やったろまい。ここんとこ、なにをやってたのかね、まったく。数日、自分で自分に呆れてましたが、こっから取り戻します!今月フル回転で働いて、来月どっかで一人旅に出るつもりですがな。どこ行こうかなぁ。ああ、なにぶん、ようやくシャキッと出来そうです。おせーよ、あたし。ああ、スヌーピーになりたいもんだね。

気分屋が終わっても、気分屋

2011-06-21 18:14:42 | 芝居のこと
『気分屋』全公演、無事に終了しました。ご来場の皆様、誠にありがとうございました。東京もほとんどのステージが満席でした。今回はホントに気分に身を任せて書いたホンでした。とすると、やはり色んな意味で一番の気分屋は私かもしれないなぁと思います。次回公演もお楽しみに。千秋楽後、来年のあるホンについて、軽く打ち合わせ。演出の方と初めてご挨拶。とても素敵な女性で楽しみになりました。ただいま、怒涛の如くホンを書いております。色々な事に左右され、人間としての未熟さを感じてます。でも仕方ない、そういう時もあります。むしろ、色々な事にありがとうと感謝したいです。授業、戯曲講座、豊田、知立しみん劇、あおきり新人公演稽古と休む間もない今週。ホン書きも夏の夜の夢、はだしのゲンの直し、新人公演、ラジオドラマのプロット、豊田のホンと、今月いっぱいは自動筆記出来ればいいのに、と思うスケジュールです。が、楽しんでやっております。焦らず、自分の劇作家気分に身を任せてみようと思います。部屋の窓から青空。空は清々しいね、まったく。