喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

探求心は必要なのだ

2009-12-05 12:38:52 | 芝居のこと
いつもの朝。いつものコーヒーをすすりながら仕事。日記のあらすじに頭を捻る。昔から考えたら、この生活にもだいぶ慣れてきたような気がする。不器用な事に変わりはないので上手くやれているかの自信はないけれど…。高校演劇の中部大会の台本が届いたので、タイトルに軽く目を通してみる。クリスマス時期は連日、審査でアートピアホールに通い詰めになる予定。どんなお芝居に出会えるのか楽しみです。3月までのほぼ日手帳が真っ黒になってきた。読むべき本と見るべきDVDが溜まっている。週刊新潮をめくりながらふむふむしている場合ではない。だが、さすがに人間らしい生活をしなければと思うので、出来るか分からない大掃除の予定、実現するか分からない旅の予定を立ててみた。ちょっと楽しくなる。あと一日中ジュンク堂に入り浸りたいなぁ…と夢見つつ、今日もいつもの喫茶店で仕事に頭をぐるぐる動かす。没頭すれば大掃除も旅もジュンク堂も、いつの間にかどこかに消え失せる。仕事するのも案外好きなのかもしれない。だけど旅には行きたいんだもの。これは逃避ではなく探求です。癒やしの探求です。

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