喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

今年の終わりがけ

2010-12-31 22:05:23 | 日々のこと
残すところ後僅かで今年も終わります。高峰秀子さんがお亡くなりになったそうです。ご冥福をお祈り致します。成瀬作品のデコちゃん、本当に素敵でした…。今年も色々な方に支えられ、色々な言葉に励まされ、色々な時間や瞬間に力を貰い、無事に終われる事を嬉しくありがたく思います。『賞』と呼ばれるものを、ありがたい事に今年は個人的に幾つも頂きました。改めて「ああ、やり続けていいんだ」と思えました。なんだか助けられました。あまり器用な人間ではないわけでして、自分なりのスピードで前に進むしかないのですが、毎日毎日噛み締める事はこの世の中に多すぎて、なかなか咀嚼しても反芻しても消化し切れないほどなので、まぁモーモーと牛のように歩んで行こうと思います。そんでもって、突き抜けてみようかと。来年挑戦したい事も、今年のおかげでなんとなく見つかったような気がしています。皆様、今年は本当にありがとうございました。来年も劇団ともども、それ以外の事もともども、よろしくお願い致します。良い年越しを。

感謝

2010-12-29 12:12:00 | 芝居のこと
訂正。下記のシャンパンは長久手の籾山さんと山際さんのお2人からのお祝いでした。誠にありがとうございました!ホント美味でございました。容器も洒落てました。はせひろいちさんからお祝いに素敵なDVDを頂いてしまいました。めちゃくちゃ嬉しいです。しかし昨日の忘年会は途中から全く飲まなかったなぁ。お先に(とはいうものの明け方)失礼したし。昨日今日と色々な物が我が家に届きました。ぴあの小島さんからはお祝いにと可愛いストールが届き、感謝感激。名古屋市文化振興事業団さんから素敵な祝電を頂きました。ありがたや、ありがたや。まだまだ未熟者ですが、自分の課題を自分でちゃんと突破して行こうと思います。感謝と謙虚と、でも自分なりの進み方を忘れずにやるのみ。反省と咀嚼を忘れたら人間に成長はない気がします。さてさて、大掃除だわい。

納める

2010-12-27 23:39:39 | 芝居のこと
写真は旅行先で見た鳥さん。丸っこくて可愛かった。昨日は演出家コンクールの授賞式と忘年会。流山児さんや七緒さんにも会えたし、色々な方と話せて良かった。同じく受賞者の平塚さんも来ていたし、木村繁さんもいらっしゃったので新人戯曲賞の時と同様、なんとなく名古屋にいる気分に。後からいらっしゃった坂手洋二さんとも話せた。二次会で何故かみんなの手相を見る流れに。やはりこの仕事で食いっぱぐれたら占い師になるべきなのだろう。今日は昼は『みごとな女』稽古、夜は劇王『溝』稽古。その合間に歯医者で大治療。てなわけで、本日で稽古納め。残念ながらホン書きには『納め』はありません。さて明日は劇作家協会東海支部の忘年会。夕方から毎年恒例の買い出し。それまでに書き上がるのか、ホン。