喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

止まらない

2008-07-31 01:55:58 | 日々のこと
昨日(もう一昨日)、豊橋演劇ライブラリィのホンが書き上がり、そのまま稽古初日。稽古というよりは軽く説明したと言った方が近いのかもしれない。私の中では変わった感じの作品になるかもしれません。何事もやってみる、それだけだ。まずは出演する役者に持ち帰って貰い、私も持ち帰って漠然と頭に在る演出の事を考える。色々と試す必要がありそう。というわけでかこくん、台本書き上がりましたよ。と呼びかけてどうするんだね。今日は終日ヒューマンアカデミーの授業。前期授業は一応終了だが、まだ補講がある。それで夜、ようやく『インナースペース・パラドックス・コンプレックス』のアタマになる。明日と明後日は長久手町で小学生のワークショップ。戯曲を書いて貰います。はてさて、どうなることやら。テレビ観てたら、スザンヌが可愛くて仕方なかった。彼女はマリリン・モンローですね、マジで。それから『キス我慢選手権』のDVDが少し欲しいと思うが、多分手に入れたら入れたで観ないかもしれないと考え直す。人の事を考える。人の色んな事を考える。私はやはり古いタイプの人間なので、思考がアナログなんだなぁとしみじみ。せいぜい時代の化石にならないように生きていかなければならない。人の事を考える前に、まず自省しなさいと思う。でも考える。考える。考える。だって考えずにはいられないんですもん。

とり憑かれるな

2008-07-28 14:27:06 | 日々のこと
ホン書きが一段落してから、なにかにとり憑かれたかのように『ある事』について調べる深夜、パソコンの前。本当にとり憑かれたようで自分が恐ろしくなる。少し頭がどうにかなっていたのかもしれない。そこまで掘り下げなくても良い事を掘り下げてどうするのだろうか。けれど昨日はそのようにせずにはいられなかったのでしょう。おかげでどうでもいい事を考え過ぎてしまって、一番よろしくないパターンにはまる。もう二度と自分から掘り下げスパイラルにはまらないようにしよう。大変お気に入りのブログがあり、観てクスリと笑う。可愛い女はなにしても可愛いなぁ。可愛いのは思考だ。思考の在り方が女を可愛くする。彼女のブログを観ているとそんなことを考える。関係ないが、憧れの女性とは誰だろうかと考える。普段アッコアッコ(たまにホワイトベース)と言われていますが、案外アッコさんも好きです。可愛いしね。しかし一番はデコちゃんこと高峰秀子です。

饒舌と沈黙

2008-07-27 19:08:22 | 日々のこと
昨日は精算会と反省会の後、打ち上げで、べらべら話し過ぎたことを今日は一人反省会。久しぶりに気兼ねなく飲んで、気兼ねなく話した感じ。やはり気のおけない面々と遠慮なく話すのは、たまには良いのであろう。いつもだと疲れるんですけどね。けれども一人反省会。でもまぁ反省するくらい遠慮なく話したということは、今回の長丁場であった公演に、精も根もどっぷり注ぎ込んだということなのかもしれません。とかなんとか、うまいこと解釈しておこう。今日は昨日の調子悪さが嘘のように調子が良い。ひたすら黙々と書く。黙々と生きるのは、心落ち着くものです。書き上がったら一人でしっとりと飲もうか。テレビを点けたら郷ひろみが『他人に優しく、自分に否定的であれ』というのが座右の銘だと言っていて、がつんと頭を殴られました。素晴らしい52歳である。まったくその通りだ…はい、すみません。頑張ります。

癒しの循環

2008-07-25 22:42:35 | 日々のこと
なぜか一日に三度も更新する。疲れているのか。とはいえ、色んな人に癒されているし支えられている。あの人とかあの人とかあの人とかあの人とか(エンドレス)。私も疲れている誰かの支えになれているのか。こんなに癒されているのだから、さらに誰かを癒さなければ、癒しが世の中に循環していかないではないか。夕方、車窓の緑景を見ながら、会津の事を思った。思える故郷があることの幸せ。来月初旬は、父の還暦祝いのため実家に帰ります。早いもので父も赤いものを身につける歳になる。バリバリ働いている父なので、還暦という感覚がしない。会津はもう少し涼しいんだろうなぁ。そんな事を考えつつも、豊橋にも思いを馳せる。なぜならそれは台本を書いているから。チケットの売れ行きが好調のようでありがたいです。かこくんは書き上がったのかなぁ。どうなのかなぁ。

車窓が緑色

2008-07-24 16:05:52 | 芝居のこと
地区大会審査、一日目終了。帰りの車窓から。
曇っているように見えますが、腹立つくらい晴れてます。
そして広がる緑、緑、緑。気持ちいい。
『日本ライン今渡』という凄い名前の駅で降りました。
降りたら川が広がってるのかと勝手な想像を繰り広げておりました。
可児文化創造センターは、非常に立派なホール。
「え、この町にあれが」といった存在感。
長久手町文化の家にも、なんとなく似ています。
明日はあそこの喫茶でコーヒー飲むぞと、変な事に燃えてます。

あの男に会いに行く

2008-07-24 01:21:19 | 日々のこと
先日、ようやく『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』を観たのだが、ハリソン・フォードがハリソン・フォードのそっくりさんみたいな顔になっていて、軽くショックを受けた。やはり年月は確実に積み重なるのである。いくらキャリスタ・フロックハート(アリーですな)と付き合っていても、若いエキスが貰えるわけではないのである。やはり『ワーキング・ガール』の時のハリソンが一番良かった。大人の男の色気がありました。あれはメラニー・グリフィスも良かった。シガニー・ウィーバーも良かった。というか、あの映画のおかげでやる気を貰った事も多々あった。ところで『インディ~』だが、私としては唸ってしまった。インディの良さはインディの軽快さと色気にあるのだ。そこに来て同窓会みたいにカレン・アレン(『レイダース』のヒロイン)を出したところで、なんのドキドキがあろうか。やはり007のように常に新しい『女』を出すべきなのだ。インディにはそんなドキドキが欲しかった。それか、リバー・フェニックスのような卓抜した『男』を出すかである。なんだか唸ってしまったなぁ。否、それでも好きですけどね、インディ・ジョーンズ。そういえば『最後の聖戦』は、なにかに似ていて好きだなぁと思ったら、ショーン・コネリーがジョセフ・ジョースターばりのお茶目さんだったからだなぁと、しみじみ思う。結局私の戻るところは『ジョジョの奇妙な冒険』である。なんだか物足りなくて松本清張『憎悪の依頼』を読む。あまりの幕切れの素晴らしさに感服。本当は資料たる小説を買いに行ったのだが、なくて注文。ヒッチコックと松本清張は、とにかく尊敬します。などと、つらつら書いておりますが、ホンも書いております。豊橋演劇ライブラリィ。明日と明後日は、高校演劇の地区大会の審査で、早朝から可児。迷わず行けよ、行けば分かるさ。ところで美味しいお酒が飲みたいです。女一人で行けるいい感じの居酒屋を探す旅に出たいものです。

回顧

2008-07-22 16:19:42 | 日々のこと
タイムボカンシリーズファンの私としては、嬉しいものを頂きました。オダテブタ、可愛い。小学生の頃はヤットデタマンと結婚したかったものです、マジで。でもぬけさく先生も好きだったし(これを言うと、なんでと言われるのですが)、他にもあの人も好きこの人も好きという感じで、結構気が多い子どもでした。とはいえ、ほとんどはアイドルかアニメとか漫画とか小説とかの登場人物。本当に好きな子もいたのだけど、結局なにも伝えられず終わるパターンだったように思います。中学高校と女子校で、特に高校に入ってから、むしろ自分が『男』らしく扱われるポジションになり出してからは、より同年代の男性との接点がなくなり、代わりに『男らしさとは』みたいなことを考えるようになりました。いや別にその気はありません。けれどおそらく人生で一番『モテた』のが、あの時代だったように思うわけです。生徒会長で演劇部の男役だったわけですから。サティの下着売り場で下着買ってたら、翌日学校で「会長、下着買ってたよ」と広まってるわけですから。お弁当食べてたら隠し撮りされたりするわけですから。ブレザーのボタンを全部あげたしね…。ある意味、田舎であるからこそ成り立つ『モテ』であります。それはそれで、貴重な体験であり、万人が体験することではないので、まるでバブル期にブイブイ言わせた古い感じの二枚目みたいに「あの頃、俺は良かったなぁ」と反芻して楽しんだりするのであります。ま、とはいえ私、女子なんですけど。なにが言いたかったというと、オダテブタにオダテられて、昔を思い出しちゃった、ということなのです。

酒と美女とアッコ

2008-07-20 13:21:56 | 日々のこと
知らぬ間に山本モナ嬢がまた大変な事になっていたのだ。少し前にキャスター復帰するというのを雑誌で読んだ時、うーんまた危ないんじゃないか、キャスターは鬼門なんじゃないかと思っていたら案の定で、預言者のような気分になった。同い年で星座も一緒で、おまけに誕生日がうちの母と一緒だからか、彼女の事は結構好きだったので、あらら…である。噂の写真を見たが、なるほどこれなら男性もメロメロ(死語)かもしれない。だって、この美女が、しかも才女が酒飲んでベロンベロン(限りなく死語)なのだ。うちの長身美女、手嶋仁美もかつてベロンベロン組だったが、彼女のベロンベロンの場合は実に男らしく、時に厄介でもある。ちなみに彼女は最近では「飲み方覚えました」なんて発言しているが…生きろ手嶋仁美。酒は美味しく飲みたいが、時にやらかしてしまう事もある。かくいう私もあまりに飲みすぎると『アッコ化』するようだ。ちなみにアッコ化するのは多人数の時に限られている。一人で飲む時や少数で飲む時は、飲みたいリズムで飲むのでそんな事はありません…多分。お酒が本当に好きなので一人でちびちびが一番落ち着きます。と、話はずれにずれたが、同じハーフのキャスターなら実は滝川クリステルの方が好きです。それか幸田シャーミンです。