喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

麗しの故郷

2006-04-28 19:07:59 | 日々のこと
 実家の会津に帰省。
 こちらはまだ少し寒い。
 だけど、今日はいい陽気。
 桜満開の、鶴賀城。
 白虎隊にとっても私にとっても、お城は会津のシンボルだ。
 やはり、故郷は良い。

緊張、感動、感心

2006-04-26 21:11:54 | 日々のこと
 昨夜、久しぶりに『あの方』とお会いする。
 『名古屋嬢っ』で非常にお世話になった、あの監督であります。
 もともと緊張するのに、久々なので大緊張。
 お話が面白く、やはり素敵で知的で尊敬すべき方でした。
 
 さらに驚愕と感動の出来事が。
 監督は映画の宣伝でいらしていたのだが、その試写会が始まる前。
 間近で見てしまったのだ。
 今や日本を代表するハリウッド俳優。新潟県出身。
 背が高い。声が渋い。格好良い。
 共演のあの大女優さんも、背がスラッとしていてお美しい。
 何より「さすがだなぁ」と感じたのは、お2人の腰の低さ。
 第一線で活躍する方こそ、謙虚なのですね。

 映画も良かったです。
 特に40代の方、必見です。

 いやぁ、しかし格好良いです。

さらにさらに

2006-04-25 13:35:07 | 芝居のこと
 画像を入れ忘れておりました。
 大興奮したのは、これでございます。
 少年ライブラリィ5月号。さらにこの方の出演が決定しました。

 ★箕浦花絵(集中チ療室)

 実は、随分昔役者だった頃、2度ほど集中チ療室さんに出演したことがありまして。
 共演はなかったのですが、その頃から知っていて「良いなぁ」と思っていた女優さんであります。
 あぁ。いよいよ書くだけ、ですな。


今日、心動かされたこと

2006-04-25 01:53:36 | 日々のこと
 知り合いに見せてもらって大興奮した、荒木飛呂彦先生のイラスト集。
 ジョセフ・ジョースター(ま、理想の男性ですね)のプロフィールが載っていて、かなりときめいた。
 ちなみに嫌いな動物は牛らしい。なんじゃそら。
 ともあれ、ジョセフは格好良い。
 普段はやんちゃで子どもっぽいのに、いざとなったらやる。
 そういう男性にキュンと来るわけであります。

 仕事でメキシコ人の奥様に取材。非常に楽しいお話が聞けたのだった。
 しかもこの方、あの『マウンテン』の店長の奥様。
 大学時代、先輩に連れられて行き、ピラフとかパスタとかの物凄い量に度肝を抜かれたことを思い出した。
 でもあの頃は、何の苦もなくペロッとたいらげていた。若さって何だ。

 『シカゴ』を観る。レニー・ゼルウィガーが大好きだ。
 『ザ・エージェント』『エンパイヤ・レコード』『ブリジッド・ジョーンズの日記』等、どれを観ても彼女にときめく。
 『シカゴ』も良かった。
 普通っぽさとセクシーさと可愛らしさを持ち合わせて、嫌味がないのが魅力。

 目まぐるしい毎日の中手に入れられる感動を大切に噛み締めたいと思う、今日この頃。
 だけど性だろうか。結局何でもネタに繋がってしまうのである。

皆の動向と、少年ライブラリィ情報

2006-04-23 15:40:50 | 芝居のこと
 劇団員があれこれやっているようだ。

 松井真人は、いちメロのとみィと3年ぶりのとみまつ企画で「とみィのハムレット」を。(チラシ作成しました)
 成田けいと中元志津は、何やら楽しそうにあくせくとユニット「ハニーポッドサイドカー」(で合ってるかな)を。
 大屋愉快と近藤絵理はアクションクラブさんに客演。で、絵理ちゃん、側転はできたのかい。

 てな感じで色々励んでいるようですので、ぜひとも観に行ってくださいまし。
 あおきりみかんの本公演も、会議を何度か重ねて着々と動いております。
 乞うご期待。

 あ。少年ライブラリィ5月号の情報もちょびっと公開。
 私、今回は1本でございます。
 お題は『目覚まし時計』の方で。
 現在、正式決定しているキャストを発表しちゃいます。

 ★河村梓(フリー)
 ★手嶋仁美(劇団あおきりみかん)

 また決定次第お伝えします。
 女性4人のお話。今回のホン…かなりきてます。

 それからうちの水谷悦子嬢がめでたく20日、誕生日を迎えました。
 おめでとう。おいでおいで、早くこっちの世界においで。って、まだまだだね。
 あれですね。4月生まれ多いですね。

芝居とか芝居とか

2006-04-22 22:01:48 | 芝居のこと
 芝居を2本観る。
 試験管ベビーと劇団MICHI。
 後者は審査員になっているキャンパスフェスティバル参加作品。これで5団体、全部観ました。
 前者は少年ライブラリィ相方、かこ氏の劇団。
 お客様参加システムは楽しい。
 けどごめんなさい、正直に言います。私間違えちゃいましたわ。

 芝居と芝居の間、芝居のことをあれやこれやと片付ける。
 あ、少年ライブラリィ5月号詳細、近日発表します。お楽しみに。
 ホンは明日から書き始め。今年度からは本気(マジ)違いますぜ。

想像力よ、飛んで行け

2006-04-22 03:25:14 | 日々のこと
 想像力が恨めしい時がある。
 どうして、バカげた事を思いついてしまうのか。
 どうして起こってもいない事で、一喜一憂しなければならないのか。
 想像力の翼は広くて大きくて、そして残酷だ。
 だが創作活動には必要なのである、これがまた。
 普段感じるこの恨めしさすら、創作活動にとっては、いわゆる『こやし』になるわけだ。
 従って、結局恨めしさとうまいこと共生していかなければならないわけで。
 まったくもって、厄介な生き物であります。

 伊藤利佳と飲む。何やら晴れ晴れする。
 女性は良い。女子校で育った経験があるためか、非常に何かがやんわりと『良い』。
 女性が綺麗にしようとするエネルギーを何か他の事に向けたらすごいだろう、という話が面白かった。
 確かにすごい、と思うのだ。

天気に左右される

2006-04-20 23:57:05 | 日々のこと
 プレ授業2日目終了。
 5月からは体を動かして行くつもりだ。おそらく私もね。
 授業が終わって一歩外に出るとそこは、栄。
 魅惑の品々がきらめく街である。
 ダメよダメよと思えば思うほど、ダメになっちゃいそう。
 足が勝手にラシックへ。
 私の頭の中の理性が何とか買うのを踏みとどまった。
 「今日のところはこれぐらいにしといたるわ」と、めだか師匠ばりの負け惜しみを言いつつ、栄をあとにした。
 そんなウキウキ気分が助長されるのは天気によるところも大きい。
 昼、気持ち良い天気だった。
 晴れだと歩き回りたい。雨だとひきこもりたい。
 会津の場合、雪だと何もしたくなくなる。暗くて寒くて出歩けない。
 天気は偉大。
 天気の良い日にあった良いことは、絶対に忘れないし、天気の悪い日にあった悪いことも絶対に忘れない。
 だけど時に、天気の悪い日にあったすごく良いことが、心の拠り所になったりするのである。

捻挫で初授業

2006-04-19 15:16:19 | 日々のこと
 初授業だったのだ。
 とはいうものの、正式な授業は5月から。
 今日は『プレ授業』ということで、授業のとっかかりのような感じ。
 で、今朝。起き抜けに転ぶ。
 部屋で、である。何もないのに、である。
 しかも、足が見たことない方向に、である。
 ちっくしょー。(ってあの人怖いよ)
 授業は緊張したが、何とか滞り無く終了。
 生徒さんは、非常に若い。うちの劇団で一番若い長谷丈二より若い。
 だけど、松井真人は今でも学生に間違えられることがあるらしい。それはどうなのよ。
 皆さん、どうもよろしくお願いします。
 明日は違うクラスです。

 足のことが、あまりに悔しかったので、再びアフタヌーンティーに。
 理由が良く分からない。しかも違う店舗。
 ランチセットのシュリンプカレー。食べかけて慌てて撮る。

 そして例の如く、お客さんがどんどん入ってくるのであった(下の方参照)。

何かに向かう

2006-04-18 23:40:31 | 日々のこと
 何にもはかどらない毎日が続いていたので、アフタヌーンティーへ。
 菜の花と桜海老のパスタ。
 うまい。少し癒される。
 本日、あることを心に決める。
 何かを決め、そこに向かって行くのは健康的だ。
 むしろ何かを決め、そこに向かって生きて行かなければ、うまいこと自分を保てないのかもしれない。
 とにかくやっちまいな。である。