喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

思いがけずの幸せ

2007-02-09 13:55:54 | 日々のこと
先日、音響の後藤佳子さんに会う機会があり。
『舞台・中学生日記』の演出助手をしていただく事になり、台本をお渡ししたのだった。
家近くのコンビニで台本を渡す。すると後藤さんが、
「これちょっと早いけど、バレンタインって事で」
と、写真の可愛いチョコレートケーキをくださったのだった。
もう、超感激でした。改めて後藤さんの素敵さに惚れてしまった。
家に帰り、早速食べる。うまい、うますぎて止まらない。
あっという間に半分平らげる。恐ろしい、自分の食欲。

ケーキのおかげか、台本の直しが終わりメール。
とりあえず脱稿しました。後は現場に入ってから。
15日に初読み合わせがあるとのこと。ドキドキです。
そんなわけで、とにかく『ねがいごとパズル』。
今週末にはテレビの中学生日記の打ち合わせもあるので、時間のあるうちに考えたい。

ケーキもそうだが、思いがけずの幸せは大きい。
思いがけず貰ったり、思いがけず会えたり、思いがけず嬉しい言葉をかけられたり。
思いがけず笑ってくれたり、思いがけず素敵に見えたり、思いがけずいいこと思いついたり。
思いがけず嫌なことや辛いことも、沢山あったりするけどね。
それでも、思いがけずの幸せを貰った時の手触りを忘れないで、暮らしたいものです。