喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

部屋は心の鏡であります

2007-02-02 13:51:16 | 日々のこと
午前中、新たな仕事の打ち合わせ。
行きつけの喫茶店で、久々にコーヒーを飲む。
美味しくて元気が出る。
来月頭までのホン。詳細は来週。
とにかくひとつひとつ片づけよう。

帰ってきて、愕然。
何じゃこの部屋は。人間の住むところか。
ホン書きをしていると、次の2点が確実に起こるのである。

★部屋が凄まじくなる
★食欲が異常に増す

「これが終わったら片づけよう」
「これが終わったら食べるの止めよう」
そればかり念じながら、ホンを書く。
その念が逆にストレスになっているのではないかと思うほど、念じる。
実際、散らかった部屋は気持ち悪いし、食べ過ぎたお腹も気持ち悪い。
気持ち悪い気持ち悪い、と思いながら、ホンを書く。
考えてみると、ホン書きの時はちっとも良いことを思っていない。
いや、乗っている時は確かに楽しい。
だけど、乗っていない時は、苦しい。散らかる。食べまくる。
マイナス三段跳びである。それだけではない。
食べると、太る。肌が荒れる。おしゃれしたくなくなる。
さらなる、マイナス三段跳びである。

ちなみに前にも書いたが、小屋入りすると全く食べたくなくなる。
気持ち悪いわけではない。ダイエットしてるわけでもない。
『食欲』という言葉を忘れてしまうのか。
『劇王』の時もそうだった。
お弁当を食べきれずにいたら、キタミさんに「食べないの?」と心配された。
いやはや、すみませんです。
一応、倒れたら困るんで、何かしら食べるようにはしております。

と、いうわけで私。
常日頃、成り行きでプチダイエットとプチリバウンドを繰り返してるようだ。
と、いうわけで私。
とりあえず、この部屋を何とかしよう。
『住めば都』というけれど、まず『住める都』であれと我が部屋にもの申したい。