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“生命の実相”の悟りは、方法論が難所

2018-08-14 19:58:51 | 日記
生命の実相の悟りは
実相独在を悟ることであると
知的に分っている人は
たくさんいます。
しかしその方法論について
断固として指導できた指導者の残された記録としては
私は藤原敏之先生以外は
見当りません。
谷口雅春先生の直接の講話や録画は
別にしてです。
私自身はもう雅春先生のご講話を一度も聞けない時に
参加したものですから、
雅春先生ご自身の直接のご講義は
うかがったことがないのです。
『大聖師御講義続々甘露の法雨』という本では
沢山の講師先生の指導例が載っていますが、
役に立つことはありますが、
綿密な方法論ではありません。
藤原敏之先生の5冊の本は
正に具体的な方法論そのものです。
実際のところ
病気の人や問題のある人、
さらに神癒の必要なさし迫った人にとっては、
実相の真理もそうですが
実相を顕わすための
方法論が必要なのです。
この方法論に関していえば、
これは私の個人的意見ですが、
あまり書いている人がないようです。
また講義している人も見かけないです。
神癒の指導は
指導者がいのちがけでやる必要があるし、
実相を観ることができる人じゃないとできないです。
この神癒を求めている人や
実相をいのちがけで独力で顕わそうとする人にとって
理論もそうだが、
方法論が欲しいのです。
実相を求めるには
心の問題ですが
肉体を十字架に架ける、つまり
いのちを神様にお預けする必要があります。
このことがこわいと感じる人は多いです。
これは身体の行動が必要なだけに
勇気も必要だし、
安心して行動できる「信」も必要です。
「信」とは何か、
「信」はどのようにして生まれるのか、
このことの順序理解もいります。
実相というものは
「ある」と信じるものだけに現れる、
実在であっても主観的なものですから、
自分のいのちが神の子(実相)であるという確信を
求める人が使える方法論が
不可欠なのです。
実相独在が観念的なものにとどまってしまっているので、
方法論がないと現象なし実相独在が
実感的につかめません。
勿論これの大聖典は
勿論『生命の実相』ですが・・・。
受け継ぐ人が希小なのです、方法論をです。


新約聖書「ルカによる福音書」

2018-08-14 11:09:14 | 日記
新約聖書ルカによる福音書(日本聖書協会)
<第二章>神殿で献げられる
33 父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。
34 シメオンは彼らを祝福し、母親のマリヤに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上らせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。
35―あなた自身も剣で心を刺し貫かれます―多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」

“久遠いのちの流れ”が途絶えることはあり得ない

2018-08-14 10:04:11 | 日記
「人間神の子」の五文字の真理を
谷口雅春先生は「生長の家」の真理として
生涯いのちがけで説き続けたのに
現在はその五文字を
拡大解釈しさらに拡大解釈して、
いまでは雅春先生の終生の意図が
誤解され
混乱し、
きちんと理解する人は
本当にすくなくなっています。
ですから
「人間神の子」だけを説くことに戻せば
いいのでありますが、
これはキリストと釈迦が説いた根本ですから、
現象世界での現在の運動に
期待はできないです。
でも高級霊界、神界から来る
「久遠いのちの流れ」というものが
途絶える事はあり得ないので
心配する事もないのであり。
何時の日か
また現われるはずです。

現象世界が竜宮海に変わる

2018-08-14 09:27:26 | 日記
竜宮城は
今ここにあります。
目に見える現象の世界が
本当にあるものではなく
代わりに
本来の実在である目に見えない神の理念世界が取って代われば
そこはもう竜宮世界です。
つまり“神の子”の実相が現われれば
次第に竜宮世界が
現われて来ます。
実相(神の理念世界)が現象化するので
神の国にふさわしく
現象が整ってくるのです。
音姫様が仕えてくれます。
音姫様とは
実相が鳴り響くことであり、
つまり実相が顕われることで、
万物が本来の神の姿を
顕わし出すのです。