現象はただの“心の影法師”にすぎない

現象は全くの“心の影法師”にすぎないんだから
肉体にどんな状態が現れていても、
心のフィルムを実相にすれば、
全然気にすることはないと、
「救われ済みの人生」という本で
断言しておられます。
心強いです。

現象の身心も実相に入る

実相を悟るということは
現象の自分も
実相が“神の子”“仏子”であると同様に
現象の自分も“神の子”“仏子”であると
気づくことです。
それはつまり、
現象の自分も実相界に入ることになるので、
実相と同様に「神の子」「仏子」に
なってしまうことになります。
現象の身心も実相に入る、
と雅春先生は「実相」８巻「無限生命に汲む道」
で記しておられます。

新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第二章＞羊飼いと天使
１２　あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」
１３　すると突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適（かな）う人にあれ。」

自分の本体は“神”（神の子）であります

藤原敏之先生は宇治別格本山でのご講話ビデオの最後の方で、
人間は神の子なんだから
めくらの神なんてあるわけがない、と決める。
人間は神の子なんだから
困ったことはないと決める。
つまり運命の元は、
自分の自覚によって決まる、
とまとめておられます。
「人間は神の子である」という自覚こそが
運命の元であると
いうことであります。
だから私は思うのですが、
「ただ一つの真理は人間は神の子である」という
唯一絶対の真理を
確実にものにして
自分の本体が“宇宙の創造神”であると
悟ることだと思います。
自分の本体は“神”（神の子）であります。

神が顕われてきました

７月３１日の夜から
神が顕われてきた感じがいたします。
健康に心配しなくなりました。
藤原敏之先生のご著書の繰り返し読みと
ユーチューブによる宇治別格本山での藤原先生ご講話録画の
繰り返し視聴によって
谷口雅春先生の生命の実相の真理が
まとまってしっかり把握でき、
それを自分の行動として実行していることが
実相が顕われてきた原因です。
多くの先輩から真理が少しずつ蓄積されてきていたのですが、
最後にそれらを総括し背中を
ポンと押してくれるものが
必要です。
それが私の場合は
藤原先生のご著書と講話ビデオでした。
ありがとうございます。
「肉体なし現象なし心もなし実相あるのみ」の真理を
人びとにしっかり伝えていかなければなりません。
久遠いのちの流れを
引き継ぎ伝えてまいりましょう。
この真理以外には
人生苦滅尽は不可能です。
雅春先生の心が
ここにあるのです。