“生命の実相”の真理を理解しないと！

生長の家の教えの展開するなかで
いとも簡単に神癒が数多く出現したので、
私には
どういう経過でそんな奇蹟が起こったのか
知る由はありませんが、
でも現象世界が
神の（仏の）創造した実相世界の写し世であるという真理を悟り、
この現象の世界が根底に神の国（仏の国）があると分り、
“神の子”“仏の子”としての自覚が出来たので、
“神”“仏”にはただ明るい生活しか存在しないので、
“神”“仏”に属することばかりが
続出するようになるのだと思われます。
やはり真理を正確に把握することで
実相が顕われるということは
間違いがないのです。
真理的に言えば
１　実相世界とは何か？
２　現象世界とは何か？
３　実相と現象とはどんな関係があるのか？
４　「認識の形式」とは何か？
５　実相実現の方法は？
等、探求が必要な真理側面が
いくつかあるのです。
もっとも私はブログで
このことしかやらないので、
これらのことだけは、
書いていこうと思っています。

病気をやめようと決めた

藤原敏之先生は
「病気をやめなさい」という指導で
多くの人を神癒に導きました。
私自身が
「病気をやめる、と決めた人にはもう病気はない」
と云う藤原先生の動画ご講話の言葉で、
病気をやめようと、
決めたのでした。
しかしこの指導を
“神の子”の自覚がない指導者がやると
逆効果になります。
指導者の「信」が病気の人の「信」に点火できるから
神癒が起こるのであって、
自分の「信」が相手に転化して相手も“神の子”の自覚を得る、
という信念があって始めて
できる指導なのです。
現象世界は丸ごと実相世界の映しであるので、
現象世界も「神の子・神の国」それ自体です。
だから円満完全で明るさそのものの国であって
病気の「びょ」の字もない世界です。
でもこの真理は
真理を深く知らないと
実感的に感じられないです。
実感的に熟して、初めて、
ああ自分は“神の子”だし
“神の国”に実際は存在しているんだという事実に気づき、
「病気をやめよう」という気持ちが
自然に出てくるわけです。

新約聖書「ルカによる福音書」

ルカによる福音書（日本聖書協会）
＜第二章＞羊飼いと天使
１６　そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
１７　その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。

真理を正すべし

“生命の実相”の真理は
現象を否定し、
人間は実は“神の子”であったと気づくことで
正しい生活法を実践することのために
あります。
“生命の実相”の真理は
現象に現われている諸々の誤りを糺すとか
現象生活を楽しむためにあるのではありません。
エホバ神は本当の智慧と愛の神ではなく
心の法則それ自体ですので、
善なる愛なるエロヒム神が本当の神なのだと
知るべきです。
真理ボタンのかけちがえは
ゆくゆく影響が大きいので、
直しておく必要があります。
すべて自己の心内の出来ごとなので、
自分が「現象なし実相のみある」の真理に気づけば
正しい軌道に乗ることができます。
自分の立ち位置に関係なく
修正できます。