「生命の実相の自性円満(そのままでえんまんなこと)を自覚すれば大生命の癒力( なおすちから)が働いてメタフィジカル・ヒーリング(神癒)となります。」
と谷口雅春先生は
『生命の実相』第一巻に書いておられますが、
これは
自分のいのちが“神のいのち”であると自覚すれば、
現象の肉体の変化に悩んだりしなくなり
(それは現象肉体はただのいのち表現の一場面だと気づくからです)、
根源のいのちは神のいのちだから完全だという確信とともに、
病気は消えていく、ということです。
私はこういう状態になってきました。
でも自分の肉体は神のいのちの表現だと知っていても
このことに得心できない人もいると思います。
それは真理の理解が足りないことと、
真理が得心できるまで真理の完成が熟していないのです。
ですから自分の本体は“神のいのち”だと得心できるまで、
修業を継続してゆけば
確信が固まっていきます。
あせらず継続してゆけば
必ず得心する日がきます。