東京マラソンと共に

東京マラソンに出場された方、お疲れ様でした
そしてママ友のやえっちさん、完走おめでとう

昨日は、私も東京マラソンと共に過ごした1日でした。
午前中はボランティア活動、午後は娘と一緒にファミリーラン。
おかげさまで充実した1日を過ごすことができました

レポート、いつにも増してかなり長くなります

朝はいつもと同じ5時半ちょっと前に起床
前日、仲良し家族と飲み会をしていて就寝は１時半くらいだったので、眠～い
夜中はパパさんたちが我が家に集まって麻雀大会をやっていたので、朝もまだみんな居たりして
と思ったけど、玄関見たら靴が減ってたので、朝方お開きになった模様。
もちろん、私は何のお構いもせず、翌日に備えて寝てしまいましたけど（笑）

6時半過ぎの電車に乗って、自分の担当ブロックである新宿を目指します
10Kmの部に出場のママ友、やえっちさんに応援メールを送ると同じ電車に乗っているらしい。
車輌がちょっと離れていた＆ボランティアの集合時間もギリギリ（←と、この時は思っていた）
だったので、本当は顔を見たかったけど断念し、集合場所にイソイソと向かいました

集合場所につくと、集合時間のジャスト７時半だったのだけど同じ色のウェアを着たボランティアの
方は誰もおらず…　陸上連盟？のオフィシャルのおじ様達に聞いたり、警備会社のスタッフの方に
聞いたり右往左往。。。
場所は間違っていないと思うんだけど、かなり不安になってくる…
同じ区のコース整理のミーティングにちょっと顔を出すも、やっぱり歩道橋対応は別らしい。

で、また元の場所に戻り、右往左往しているうちに、同じウェアの人発見
わ～い　同じ歩道橋対応の方と聞いてほっとし、今までの不安を払拭する勢いでべらべら喋る（笑）
私ったら、集合時間を30分間違えていたらしい
マニュアルを確認すると、確かに8時と書いてある。失礼しました～

ミッションに着くまでの間、今回一緒の担当になったボランティアの方々とマラソン談義。
聞けば、ランナーとして申込みしたものの、抽選で外れちゃったとのこと。同じ境遇。
東京が一つになる日、この雰囲気の中に身を置きたい、自分が走れなかった分まで思いを込めて
応援したい、そんな思いなのです

その中にフルマラソンを２時間５０分で走るエリートランナーさんが
練習方法や、本番でのペース配分、腿の内側の筋肉をトレーニングする方法など、いろいろと教えて
頂きました。
目標を持ってトレーニングすることが、成長への近道、マラソンだけでなく仕事も同じだよねと。
全く同感です
私と、もう一人の女子ランナーの方でふむふむと聞き入ってしまいました。
とっても素敵な女性ランナーさんでしたよ

グループでボランティアに参加するのも良いけど、一人で参加することで、自然と壁がなくなり、
新たな輪が広がる。こういうのっていいなぁ～と改めて思いますね

８時半くらいに新宿周辺は交通規制が入り、大会のオフィシャルカーや、メディア関係の
車が動き出します。
バイクに乗ったカメラマンと、日テレの放映車。（ミッション遂行前だったので撮っちゃいました）




だんだんと観客も増えてきて、歩道橋の交通整理のため、自分の持ち場へGO
今まで歩道橋の下で雨を避けていたのだけど、ここからしばらくは雨に打たれました
気温はどんどん下がってくる感じだし、手袋や足も濡れてくるし、もう寒いのなんの。

そんな中、いよいよスタート
まずは、車椅子が何十台もすごい勢いで駆け抜けていきます。
腕の力だけで前に進む、きっと足で走るより何倍も、比べ物にならないほどきついはず。
どうか、がんばって！と祈ります

そして、マラソンスタート。
エリートランナー達が駆け抜けていき、だんだんとその幅は広がり、群集が押し寄せてくる感じ
行っても行ってもどんどんと走ってくるランナー。
3万5千人のランナーが駆け抜けるまで、結局ちょうど30分かかりました。すごい。。。
仮装ランナー、写真を撮るランナー、仲間を見つけ手を振るランナー、いろんな人がいました。
みんなみんな、どうか自分の思い通りの走りができますように

１０時過ぎには、ミッション完了し、帰宅の途に
午後のファミリーランまで時間があるので、出直すことにしました

１１時半頃、みんなのお昼ご飯を調達して帰宅。
１時間ちょっとゆっくりして、午後１時位に、今度はファミリーランに向けて娘と出陣
この頃には晴れ間も出てきて、お天気は回復の兆し

たった2Kmで体も温まらないだろうし、着替えの場所もないだろうから、電車にギリギリ乗れて？
運動しやすそうな格好をして出陣（笑）

お台場に着くと、ぞくぞくとフルマラソンのランナーが戻ってきているところでした。
お天気もこんなに回復




ファミリーランの会場で、開会式＆東京体操っていう、なかなかリズミカルな運動で体をほぐします。
石原都知事も登場です


スタートゲートは、マラソンで使用したものを、新宿から運んできて組み立てたとのこと。
3万5千人が通過してきたスタートゲートだと思うと感慨深いです


ファミリーランの開催要領はこちら。
今回、初めての試みだそうです。

会場内を１周して、フルマラソンのランナーが走っているコースに合流し（一応区切られているので、
並走といった感じ）、ゴールゲートを目指します
並走しているランナーに向かって、娘と二人でずっと声援を送りながら走りました
この時並走しているランナーは、完走タイム６時間半くらいのランナー。
歩いている人も結構多く、みんなかなり辛そう・・・がんばれ～

ＴＶで見るビクトリーロードに入って、感動
たった２Kmしか走っていないので、ちょっと申し訳ない気持ちと、おすそ分けしてもらった嬉しい気持ちで
娘と二人仲良くゴール




その後は、制限時間ギリギリで戻ってくるランナー達を迎えました。
髭男爵の樋口くん（後姿した撮れなかった～）、くわばたさんも居ましたよ。


マラソン会場を後にし、まずはマックで腹ごしらえ
あったかいコーヒー飲んで、体も温まりました
娘の希望で、一駅歩いてVenusFortに立ち寄り帰路につきました。
帰りは、VenusFortの最寄り駅、東京テレポートから、都営バスに乗って有楽町まで。
ゆりかもめも混んでいるだろうしね。

なんだかんだで帰宅したら７時半
朝から夕方までめいっぱい楽しみました。
東京マラソンの本レースには参加できなかったけど、違った形で参加でき、娘とも楽しめました
子どもで、あのゲートをくぐったのは、今年参加した500人の子ども達が初めて。
貴重な体験ができました

うちはもう来年は中学生になってしまうので、無理
来年もまだ小学生のお子さんをお持ちのみなさん、きっと来年も企画されるでしょうから、
ぜひ、応募してみてはどうでしょう？
いい思い出ができますよ

走ってよし、サポートしてよし、応援してよし、いい1日が過ごせました
いつかは、フルマラソンの部、走ってみたいです