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滋賀県東近江市・旧 愛東町  茗荷村(みょうがむら)・檀那木(だんなぼく)・工房和楽(こうぼうわらく

2011年05月09日 | まち歩き
 
 
 
皆さん、おはようございます。
昨日は風がきつかったです。時折雨も降ったりしましたからね。
しかしその後晴れ間が覗きました。
まだ少々肌寒いですが、もうそろそろ初夏です。
 
 
 
 
 
この写真を撮った場所には、「檀那木(だんなぼく)」・「工房和楽(こうぼうわらく)」・「和楽の家(わらくのいえ)」という施設が点在しています。
それらの全ては、大萩茗荷村・NPO茗荷村・茗荷村同労社の中の施設になると思います。
わかりにくいですが、とにかく茗荷村(みょうがむら)というNPO団体の中の一部だということです。
この施設内には障害をもった方々、またはそれに従事する職員の方々など、様々な方が集まっています。
P1010708  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この施設への入り口にこんな看板が立っています。
その看板には、
檀那木、
工房和楽、
和楽の家、
の三つの施設名が書かれています。
クリックして拡大するとわかりやすいと思います。
P1010709_2  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1羽分の鶏です。
鶏のガラなど、食べられるもの全てこの中にあります。
一般の方では見たことない部位もあると思います。
P1010719_2  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そもそもなぜ私は東近江市 愛東町の茗荷村へ行ったかと言いますと、
それは「鶏(とり)を注文」していたからなんです。
上の写真が注文していた鶏です。
鶏の卵もこの茗荷村で注文しています。そしてお米もです。
この鶏はいわゆるひとつの、「近江地鶏(おうみじどり)」というものです。
茗荷村の中には「近江軍鶏(おうみしゃも)」もいます。
 
私たちはどうやって食べるかと言いますと、鶏(とり)のすき焼き(皆さん知ってます?)をしたり、鶏を炊いたり、または焼いたりします。
とにかく茗荷村の鶏(とり)は「かたい」です。その辺のスーパーに売っている、フニャフニャの鶏とは訳が違います。
食べるとかなりアゴが疲れます。かたいから。
私たちは食べ慣れてるし、本当の地鶏はそういうものだと認識していますからね。
というよりも、普通に育てた鶏はそうなんです。
 
 
ここで卵についての豆知識。
卵の黄身がオレンジ色なのは、わざとオレンジ色になるような餌を与えているからなんです。
茗荷村のように普通に育てた鶏はオレンジ色の卵は産みません。
オレンジ色の黄身をしている卵を、皆さんありがたそうに高値で買っていますが、栄養があるとか美味しいとか全く関係ありません。
ただ、黄身がオレンジ色になるように餌を変えているだけですからね。ありがたがるものでもありません。
それよりも、茗荷村のように普通に育てている鶏の卵の方が私は好きです。
 
本当に美味しい卵は、『塩』で食べると味がよくわかります。
ですので、玉子焼きの中に塩だけ入れて作るとか、一切何も入れずに玉子焼きを作り、その玉子焼きを塩で食べてみてください。
本当に美味しい卵かどうかわかりますから。
一番わかりやすいのはスーパーの卵と茗荷村の卵を食べ比べることですけどね。
うちでは、茗荷村の卵を販売しております。
あまり買う人がいませんが・・・・・・。
 
 
 
大萩茗荷村(おおはぎみょうがむら)、NPO茗荷村
滋賀県東近江市愛東町 百済寺(ひゃくさいじ)の近く
NPO茗荷村 代表理事(ウソです)
須山  洋平