皆さん、こんばんは。
昨日と今日の二日間、非常に良いお天気でしたね。最高の休日だったんじゃないでしょうか。
京都 ルーブル美術館は、今日が最終日です。
最終日の今日にやっと行くことができました。
久しぶりの京都ということもあって、テンションが上がりました。
最終日の今日はかなりの混雑が予想されるとのことでしたが、平日に行ったことがないのでわかりませんが、まあこれぐらいの混みようじゃないですか。
以前、佐川美術館へ行ったときも結構混んでいたので、私としては驚くほどの混みようではなかったです。
そして、
見てきましたよ、『ヨハネス・フェルメール』の、『レースを編む女』。
１００億円以上もする絵だそうです。
え、感想は？・・・・・・聞かないで下さい。
私が記憶に残ったのは、
覚えている限りでは、
『ル・ナン兄弟 農民の家族』
『クロード・ロラン クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス』 １６４４年頃
『ジュルジュ・ド・ラ・トゥール 大工ヨセフ』 １６４２年頃
『ヨアヒム・ウテワール アンドロメダを救うペルセウス』 １６１１年
『アニエッロ・ファルコーネ トルコ軍と騎兵隊の戦い』 １６３１年（自信はないですが、たぶんこれだったと思います）
この立体感は写真では出ませんね。
写真は写真の良さがあり、絵は絵の良さがある。つくづくそう思いました。
この頃の絵の特徴なのかもしれませんが、
絵の中心部分が異常にリアルに描かれていて、周りの部分はぼけているんです。
写真で言うところの、「ピンボケ」のような感じです。
だから余計に、中心のリアルな部分が浮き彫りになるんですね。
この立体感はＴＶやネットで見ていては感じられません。それだけはハッキリ言えます。
何事も足を運んで行動する、ということが意味あるんですね。
私は美術に対する学はありませんが、なんかめちゃくちゃ良かったです。
以上、京都 ルーブル美術館レポートでした。
そのあと、
「せっかく京都に来たんだから」ということで、『京都市立動物園』へ行ってきました。
動物園に行くのは、おそらく物心ついてから初めてだと思います。
色々見てきましたよ、トラ・ライオン・ペンギン・コンドル・ゾウ・キリン・ジャガー・バク・ゴリラ・サル・ラマ・カメ・トカゲ・ヘビ・リス・シマウマ・クマ・・・・・・など。
ルーブル美術館とはまた違った良さがありましたね。
動物園も良いものだなと、思いました。
次は水族館でも行ってみたいですね。
行動を起こすまでは面倒臭いですが、一旦起こしてしまうとこんなにも良いものなのか、という感動があります。
『感 即 動』（かん そく どう）ということですね。
これは勝手に私が作った言葉ですが、
『感じることは、すなわち行動である』という意味です。
また、『感じることは、すなわち行動になる』という意味でもあります。
いずれにせよ、
感性を揺さぶられる一日でした。
須山 洋平
