皆さん、おはようございます。
徐々に春らしくなってきました。
車を運転していると、
目が合ったお姉ちゃんに手を振られて舞い上がっている今日この頃です。
『合唱 旅立ちの日に』です。
一度聴いてみてください。
最強の名曲です。
-卒業式を終えたお前らにひとこと-
受験に受かったやつ、落ちたやつ。
志望校へ行けたやつ、行けなかったやつ。
学校へ行くやつ、働くやつ。
就職が決まったやつ、決まってないやつ。
色々な人生模様があると思う。
これから生きていくと、もっと大きな悲しみや辛さや挫折感を味わうと思う。
そういうときは、
『絶対にその場から逃げるな!』
悲しまないようにしよう。
苦しまないようにしよう。
辛さを和らげよう。
なんて思うな。
『悲しいときはその悲しみの中に浸りきれ』
『辛いときはその辛さの中にどっぷり浸かれ』
『苦しいときはもっと必死で苦しめ』
どんな人間でも、
『もう生きていけへん』と、思うことに1度や2度は当たってるんや。
それをみんな黙ってるだけや。
いきなり、
砂漠のど真ん中に落とされたら『ひたすら歩くしかない』んや。
右も左も前も後ろも上も下もわからず、とにかく自分が思う方向へ歩くしかないんや。
その歩みをとめたら、
『2度とオアシスには辿り着けへん』ねや。
その場でじっとしてたらオアシスにも辿り着けへんし、オアシスの水を飲むこともできひん。
そして、
『オアシスに辿り着いた感動を味わう』こともできひん。
だから、歩け。
歩いて歩いて歩き通すんや。
たとえどんな苦しいことや辛いことや悲しいことがあっても。
お前らならできる。
最後に、
絶対死ぬな!
そして、
人の命を奪うな!車ででもなんでもや。
お前らと、
世のため人のために、
日本のために、
世界のために、
共に力になれる日を待ってる。
おめでとう。
須山 洋平