本日も暖かな朝。
吐息が白く舞い上がらない・・
寒さを感じることなく、
ルーティーンで1日が始まります。
1年が終わるのが早いです。
確実に年を取っているということを受け止め、
次の年にどのように生かすかは??誰もが自分次第です。
1年を振り帰る前にまだまだ仕事がありますが、
総括をし、クラブ設立30周年を迎える来年は、
実り多き1年でしたと言えるような時間を過ごしたいと思います。
さて、本日遠征組が帰浜し、年内の活動が終了します。
子どもたちには、無事に帰宅してもらうことが大前提です。
子どもたちの成長を預かる身としては、
有意義な時間を過ごさせることを前提とし活動します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時には、モラル的な話で厳しく叱ることもありますが、
基本的には、悩みを抱えている・・もしくは、どうしたらいのかわからない・・
内面に抱えている子どもたちの闇や発しているシグナルをキャッチし、
改善に向けたコンサル的な対応をすることが、導き手の一番の仕事だと思っています。
小学校高学年から中学生や高校生年代は、
言動が不一致になることが多々あります。
だからこそ、聞き手としての時間を増やすことが大事。
特に関連するスポーツの時間ではない所で・・・
そうでなきゃ、ただ、スポーツをやるだけになったり、
自分の感性を押し付けているだけになってしまいます。
では、その感性が豊かであれば良いのかと言うとそうではありません。
感性も常に磨かれないといけません。
人間は「飽きる」んです。
子どもは尚、飽きやすい。
子どもを引き付ける何か??を磨いていますか??
と問われた時に、「はい!」と言えますか?
子どもの側、指導される側に立って考え感性を磨いていますか?
好きなことでしか、好きなことにしか時間を割いていませんか??
好きな子どもにしか時間を割いていないのではないですか?
指導者なら問いかけましょう。
もっとも、謙虚さがなければ、何を言っても言い訳を探すと思いますが・・
言い訳をしている、
もしくは朝令暮改的に言うことがころころ変わる、
相手の立場を見て言葉を選ぶ、態度を変える、
前言撤回なら、一言詫びる・・・
時流・事流を見て、判断を変えるのは良くあることですし、
社長の前とそうでない場所と態度が変わる人なんて五万といるから、
人となりを見ればいいのですが、子どもたちは、
そうした大人に接してもらっているわけで、
犠牲になるようなことにしてはならない・・
だからこそ、自分の感性を磨く必要があります。
磨いていますか???
子どもと接した時に、その背景にいるご家族のことが見えますか??
自分の感性が偏っていると、見えてしまうものが限られたり、
見えるはずのものが見えなかったり、見えていても狭い感性で、
見ようとしなかったり・・・
これは導き手の落とし穴であり驕りです。
人生とは・・・こうした勉強する前に、
導き手としての地位を得て、人が従うこと・・それ自体を見慣れてくると
勘違いを起こすんです。
日々勉強であり、
「学ぶことを辞めたら、教えることをやめなければならない」という
ルメールの言葉を重く捉えましょう。
日々精進です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記は、過去に他団体の方の前で、
時にはスタッフに投げかけた言葉です。
今一度、振り返りましょう。
少なくとも、自分の前から去って行った子どもたちの身になって考える時間を作ることが、
その子どもたちから貴重な時間をいただいたことに対する返礼であり、
繰り返さないという思いが、スポーツ好き、クラブ好き、街が好きと言える子どもたちを大人にし、
その先には、スポーツがクラブが街の文化になる、必要とされるものになることにつながります。
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」スポーツです。
フットボールにかかわる人たちは、
日本のフットボールが世界のTOP10に入ることを目指すのです。
導き手が大人にならないと自己満足の世界で終わります。
そんな小さな自己満足は求めていませんので・・・・
吐息が白く舞い上がらない・・
寒さを感じることなく、
ルーティーンで1日が始まります。
1年が終わるのが早いです。
確実に年を取っているということを受け止め、
次の年にどのように生かすかは??誰もが自分次第です。
1年を振り帰る前にまだまだ仕事がありますが、
総括をし、クラブ設立30周年を迎える来年は、
実り多き1年でしたと言えるような時間を過ごしたいと思います。
さて、本日遠征組が帰浜し、年内の活動が終了します。
子どもたちには、無事に帰宅してもらうことが大前提です。
子どもたちの成長を預かる身としては、
有意義な時間を過ごさせることを前提とし活動します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時には、モラル的な話で厳しく叱ることもありますが、
基本的には、悩みを抱えている・・もしくは、どうしたらいのかわからない・・
内面に抱えている子どもたちの闇や発しているシグナルをキャッチし、
改善に向けたコンサル的な対応をすることが、導き手の一番の仕事だと思っています。
小学校高学年から中学生や高校生年代は、
言動が不一致になることが多々あります。
だからこそ、聞き手としての時間を増やすことが大事。
特に関連するスポーツの時間ではない所で・・・
そうでなきゃ、ただ、スポーツをやるだけになったり、
自分の感性を押し付けているだけになってしまいます。
では、その感性が豊かであれば良いのかと言うとそうではありません。
感性も常に磨かれないといけません。
人間は「飽きる」んです。
子どもは尚、飽きやすい。
子どもを引き付ける何か??を磨いていますか??
と問われた時に、「はい!」と言えますか?
子どもの側、指導される側に立って考え感性を磨いていますか?
好きなことでしか、好きなことにしか時間を割いていませんか??
好きな子どもにしか時間を割いていないのではないですか?
指導者なら問いかけましょう。
もっとも、謙虚さがなければ、何を言っても言い訳を探すと思いますが・・
言い訳をしている、
もしくは朝令暮改的に言うことがころころ変わる、
相手の立場を見て言葉を選ぶ、態度を変える、
前言撤回なら、一言詫びる・・・
時流・事流を見て、判断を変えるのは良くあることですし、
社長の前とそうでない場所と態度が変わる人なんて五万といるから、
人となりを見ればいいのですが、子どもたちは、
そうした大人に接してもらっているわけで、
犠牲になるようなことにしてはならない・・
だからこそ、自分の感性を磨く必要があります。
磨いていますか???
子どもと接した時に、その背景にいるご家族のことが見えますか??
自分の感性が偏っていると、見えてしまうものが限られたり、
見えるはずのものが見えなかったり、見えていても狭い感性で、
見ようとしなかったり・・・
これは導き手の落とし穴であり驕りです。
人生とは・・・こうした勉強する前に、
導き手としての地位を得て、人が従うこと・・それ自体を見慣れてくると
勘違いを起こすんです。
日々勉強であり、
「学ぶことを辞めたら、教えることをやめなければならない」という
ルメールの言葉を重く捉えましょう。
日々精進です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記は、過去に他団体の方の前で、
時にはスタッフに投げかけた言葉です。
今一度、振り返りましょう。
少なくとも、自分の前から去って行った子どもたちの身になって考える時間を作ることが、
その子どもたちから貴重な時間をいただいたことに対する返礼であり、
繰り返さないという思いが、スポーツ好き、クラブ好き、街が好きと言える子どもたちを大人にし、
その先には、スポーツがクラブが街の文化になる、必要とされるものになることにつながります。
「サッカーは子どもを大人にし、大人を紳士にする」スポーツです。
フットボールにかかわる人たちは、
日本のフットボールが世界のTOP10に入ることを目指すのです。
導き手が大人にならないと自己満足の世界で終わります。
そんな小さな自己満足は求めていませんので・・・・