下町・・・・

１８７２年の本日、サッカー初の公式国際試合が行われた日です。

対戦カードは、イングランドｖｓスコットランド。

グラスゴーで行われた試合は０－０の引き分けでした。

日本へのフットボールの伝来は、
１８７２年に、神戸市の外国人居留地で行われた試合が最初という説と
１８６６年横浜・山手でイギリス軍が行った試合が初という説があります。

クラブには過去の日本におけるフットボールの歴史・・
横浜発祥に沿ったパネルがあります。

当時行われた試合は、「軍人」ｖｓ「市民」
「横浜市民３年以上」ｖｓ「横浜市民３年以下」などの編成であったそうです。

また、別の説として、１８７３年、東京築地の海軍兵学寮において、
イギリス海軍中佐　アーチボルド・ルシアス・ダグラスを団長とする、
イギリス海軍軍事顧問団が
紹介したのを最初とする説もあるがはっきりしませんが、ＪＦＡのサイトを見ると
これを定説化しているようです・・・

横浜市民としては、これは定説とは思っていませんが・・・

もう一つの説として、１８７４年、工学部工学寮（現在の東京大学工学部）の
スコットランド人の測量技師ライマー・ジョーンズが、
体育教育の一環としてサッカーを教えたという説もあります。

港町など世界に向けた玄関があるところには、
こうした説は何においてもつきものかもしれませんね。

ただ、日本においては、
横浜発祥説がＹＣＡＣの歴史を見ても正しいものと思っています。

「横浜プライド」ですかね。

来シーズンは、
下町ロケット的に「ＹＳプライド」と行きたいところです。

心を失っている人たちに返礼したいと思います。