残念ながら・・・

本日行われました、
神奈川県クラブユースリーグ新人戦。

横浜Ｆマリノスと対戦させていただきました。

雨予報ではありましたが、
ピッチコンディションは何ら問題なく、
良い環境で試合ができました。

前半のマリノスさんは、
昨年、県ユースリーグで対戦した時の印象とは違い、
前線のモビリティーや最終ラインでの速いパスワーク、
縦への鋭いパス・・・など
前回対戦時より少なく感じました。

おかげさまで、前半は０－０。

ハーフタイムにこのままで終われるはずがないと、
子どもたちには伝え、人の受け渡しをより明確に早く行うこと、
バランスを失わないように注意すること、
人とボールとスペースを管理することなどを注意点として掲げ、
攻撃においては、自分が確実にミスなくプレーできる、
スピードでプレーすること、そのための準備をより速く行うことを
伝えつつ、積極的な動き出しの中からパスコースを複数、ボールホルダーに
提供することを注意点として伝達しました。


後半開始４分にミスから失点をすると
がれきのように崩れた守備を立て直すのに時間を要し、
その間に立て続けに５失点。

結果０－６で終了することとなりました。

日ごろ伝達してきている、
パスアンドコントロールの速さ、正確さに学ぶべき所がたくさんあり、
また、体の機能性に関しては、格段の差があった試合でした。

寒い中、多数の応援の応援ありがとうございました。

このゲームは、自分たちの立ち位置を確認するうえで
大切な試合と伝えてきていました。

攻撃における基本の改善を徹底することが、
魅力あるフットボールに近づくポイントと感じました。


学びの場をいただきましたマリノスの関係者の方々にも
感謝申し上げます。

ありがとうございました。