ソチ

本日は、建国記念の日(National Foundation Day)です。

「建国をしのび、国を愛する心を養う」国民の祝日です。

１９６６(昭和４１)年から国民の祝日になりました。

この日はかつて「紀元節」という祝日でしたが、
戦後になってこの祝日は廃止。

１９５１(昭和２６)年頃から復活の動きが見られ、
１９５７(昭和３２)年以降、９回の議案提出・廃案を経て、
１９６６(昭和４１)年に、日附は政令で定めるものとして国民の祝日に追加。

建国記念の日の日附については内閣の建国記念日審議会でも揉めたそうですが、
１０人の委員のうち７人の賛成により、２月１１日にするとの答申が
１９６６(昭和４１)年１２月８日に提出され、翌日政令が公布されました。

「建国記念日」ではなく「記念の日」なのは、建国された日とは
関係なく、単に建国されたということを記念する日であるという
考えによるものなんだそうです。

晴天の下、日本国の良さを見つめる日として、
有意義な時間をお過ごしください。

さて、昨日、手付けずにいた作業をしていて
全く見ることができませんでしたが、
ソチオリンピック日本代表第一号として
女子アイスホッケーが長野大会以来、４大会ぶりに
出場を決めました。

素晴らしいことです。

国内に企業チームがなく、
サッカーで言うと地域のクラブのみで、
実業団もない。

選手として雇用してくれるところがないわけで
自主的に仕事を探し・・というか練習時間を多く確保するために
仕事は、ある意味時間帯で選んでいる人たちが、
競技団体、最高峰の世界選手権、オリンピックに出場するというのは、
あらゆる意味で競技環境の改善につながる可能性があり、
競技発展に向けて、大きな意味を感じ取るチャンスですね。

サッカーに置き換えると
なでしこジャパンのＷ杯優勝、オリンピック準優勝は
少女たちに大きな夢や希望を与え、運営する側に商機を見出させている感があります。

活躍が起爆剤になっているのは言うまでもありませんがし、
下地の違いこそあれ、選手たちのがんばりは共通です。

我々がグラウンドを持ちたいと思うように
彼女たちもリンクを持ちたいと考えていると思います。

なぜならその競技を愛しているから。

出場おめでとう！！
自身の夢・希望に向かって精進して、
オリンピックでの感動あるゲームを期待しています！！