YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

まいた種です。

2011-04-06 06:24:59 | Weblog
土佐藩士の長男として、江戸で兵学を学び、
明治政府では要職に就いた板垣退助。

1882年の4月6日。
自由党総理として向かった、遊説先の岐阜県冨茂登村で斬りつけられ負傷。
「板垣死すとも自由は死せず」が自由民権運動の合言葉になりました。

人物的には良い人であったようで、民主主義の発展には大きく寄与したものの
清濁併せ呑む政治家としては、必ずしも向かないと言われていたようです。

ただ、後世にこうした言葉が残るのは、人物的な強さ、内面の強さなど感じますね。

この春休み中に感じたこと上がりまして、
???なんなの??君!!って思うことがありました。

総じて言うと「本気が見えない」というもとです。

気持ちがありますか?!
今やってることはやりたくてやってるんですか?どうなんですか?

責任持ってやれてますか?!

指摘をされなきゃ気づかないんですか?!

気付かされたのにふてくされるんですか?!

仲間のことをどう思ってるんですか?!

毎日あなたのためにご飯を用意したり、
交通費をくれたり、弁当を作ってくれたり、
弁当の素材を用意してくれたり、
お風呂を沸かしてくれたり、段取りが悪いことを指摘してくれたり、
過去の経験からアドバイスをしてくれたり、
そうした人たちがなんのために声をかけているのか?
どうしてそうするのか?
そうした人たちの気持ちがわかってるのかな~???

今何をしなければいけないのか?
できていないからの指摘であり、
期待値を込めて放っている言葉に喰らい付いてみろよ!!

板垣退助みたいな言葉を
生死をさまようかもしれないときに
発するくらい強い気持ちで
今やっていることを真剣にとらえてみろよ!

我々は若いうちから先輩にたたかれて育っています。
反骨精神旺盛でしたから「ふざけんじゃねよ」という
気持ちと「今に見ていろよ」という気持ちを持っていました。

今の若者は、骨がない。

骨のある若者に出会えていない。

すべて自分のまいた種です。















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