YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

零敗

2010-05-25 06:24:35 | Weblog
点の取れそうな気配がなかったですね。

全体的な動きが緩慢であり、動きも少なく
パスの精度も、いつもよりさらに質が高くなければ
通らないくらい、
パスコースがピンポイントになっていました。

動きの量が少ないから「ここしかない」という選択肢。
これでは相手に読まれるプレーになってしまいますね。

でも、中村憲剛選手や森本貴幸選手など活きの良い選手が
入ってからは、持ち味のプレス、ショートの縦パスが入り
ゴールへ近づくプレーが増えました。

結論的にですが、中村俊輔選手と本田選手が“雄”だとすれば
今のチームが勝つためには、“両雄並び立たず”なんだと思います。

コンセプトが変わった日本のチームを何試合か見てきましたが、
ヨーロッパ遠征時のコンセプトに戻して、個を刺激するほか
勝つ道がなさそうだと改めて確信した「零敗」ゲームでした。
コメント
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