YSCCのYSCCによるYSCCからの魂の叫び!!

能書きはいい。読めばわかる!!!

美しく

2009-07-17 06:24:36 | Weblog
百日紅(さるすべり)の花が咲いていました。
小さな花が幾つも寄せ集まって全体をきれいに
構成しています。

一房一房の個性が集まり、百日紅の木として
可憐さを放っています。
サッカーチームと同じです。
1人1人の個性が美しいハーモニー
を奏で、美しく勝利する。
理想的な勝利を目指して頑張りたいところです。

昨日、プリンスリーグの会議に行ってきました。
1stディビジョンは上位7チーム中クラブが
5チーム。この5チームを含めた7チームは
9月からの高円宮杯に出場します。

2005年宣言からリーグ戦文化の醸成とうことで
プリンスリーグもホームアンドアウェイ方式に
将来的に転じ、様々な大会の整理をつけ、プリンスリーグを
U-18世代最高の大会にして行きます。

M-T-M(マッチートレーニングーマッチ)。
試合から抽出された課題を修正し、試合で確認する。
この基本に沿った流れから選手の育成をしていくことが
テーマ。

ついでに日本人にとってどんなサッカーが
理想的なのか???スタイルに統一感が出てくると
もっといいと思います。

ボールを大事にしないサッカーはあり得ないと思っていますが、
平気でフィフティーフィフティーのボールを放り込ませる
チームを見ていると、リーグ戦文化??
それ以前にサッカーを見る目、観察する目、指導的に導く目を
養わないことには、戦いが有益にならなくらる恐れを感じます。

どんな相手にも通用するようなグレードの高いサッカーを
目指そうものなら、相手のスタイルは関係ありませんが、
ガンバ大阪がもがいているのは、相手がチームの特徴を
つぶしにかかっているからでしょ??

戦いだから、スカウティングして、勝ちたい方は
リアクションサッカーしているわけでしょ?
勝ちたい時にリアクションじゃなくて、自分たちの
アクションサッカーで勝とうとすることに意味があるし、
それが美しく勝利することなんだと思いますね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニッポンの底力

がんばろうニッポン